慶洋エンジニアリング(KEIYO)は2月15日、11.6インチAPPスマートリアモニター「AN-M010」を発売した。市場想定売価は21,990円。

  • 11.6インチAPPスマートリアモニター「AN-M010」

    11.6インチAPPスマートリアモニター「AN-M010」

夏場の車内での使用も想定しバッテリーレス仕様としたAndroid TV搭載端末。付属のヘッドレストホルダーで前席のヘッドレストに固定すれば、後部座席で動画などを視聴できる環境が手軽に整う。

タッチ操作には非対応で、付属のリモコンを使って操作する。リモコンにはYouTubeやプライムビデオなどの動画サービスにワンタッチでアクセスできるボタンのほか、Googleアシスタントの呼び出しボタンもあり、音声認識で簡単に操作できる。

Android TVの各種機能を利用するには別途Wi-Fi環境が必要。なお、HDMI入力を備え通常のモニターとしても利用できる。

シガーソケットから電源を取るための専用ケーブルが付属するほか、キッチンやテレビのない寝室など、室内で使いたいユーザー向けにACアダプターも付属する。

CPUはAmlogic S805X2、メモリは1GB、ストレージは8GB。画面サイズは11.6インチで、解像度は1,366×768(HD)。2W+2Wのスピーカーを内蔵する。サイズは約295×190×32mm、重量は約600g。