俳優の萩原利久が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『めぐる未来』(毎週木曜23:59~)第5話がきょう15日に放送される。

  • 左から早見あかり、萩原利久=読売テレビ提供

■萩原利久✕早見あかり『めぐる未来』

辻やもり氏によるコミックを実写化する今作。“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来(萩原利久)の妻・めぐる(早見あかり)が、結婚記念日に謎の死を遂げる――未来は過去へと戻り、めぐるの死の真相に迫っていく考察型タイムリープサスペンスとなっている。

■第5話では、未来がめぐるに秘密を打ち明ける

先週放送の第4話のラストで、ついにめぐる(早見あかり)を狙う犯人が日南(香音)だったことが判明。日南の自宅で縛られていためぐると、そこに駆け付けた未来(萩原利久)、四季村(時任勇気)らは、日南を説得するも、日南は火を放ち、四季村たちは亡くなってしまう。この惨劇は、未来が招いてしまったものなのか……呼吸が荒くなった未来は、“6周目”で1月18日の結婚記念のパーティーの最中に戻るのだった。

そして、今夜放送の第5話では、「まだ一つだけ、やり直せることはある」と“ある覚悟”を決めていた未来が、めぐるを守るため、ついに今まで秘密にしてきた病気のことをめぐるに打ち明ける。日南が自分を殺そうとする犯人だと知っためぐる。そんな中、めぐるは日南から電話で呼び出され……。果たして、直接対決の行方は。今度こそ、未来はめぐるを救うことができるのか。

【編集部MEMO】
“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来を演じているのは、『美しい彼』や『たとえあなたを忘れても』などで目まぐるしい活躍を見せ、今作が、日本テレビ系連続ドラマ初主演となる萩原。妻のめぐるは、『何曜日に生まれたの』や、映画『シン・ウルトラマン』など話題作に出演してきた早見が演じている。夫婦役を演じる2人は初共演。実際は萩原利久(24)、早見あかり(28)と4歳差で、役どころは襷未来(25)、めぐる(30)と5歳差夫婦を演じている。