名古屋鉄道は14日、名鉄インプレスが運営する「日本モンキーパーク」にて、体験型アトラクション「名鉄グループのりもの館『モンキーパーク駅』」の3月2日オープンが決定したと発表した。事前予約制とされ、2月14日から予約を開始している。

  • 「名鉄グループのりもの館『モンキーパーク駅』」ビジュアルイメージ

「名鉄グループのりもの館『モンキーパーク駅』」という施設名称には、こどもたちの「やってみたい!」を叶える出発駅になりたいとの意味を込めている。

名鉄電車の本物の運転機器類を使用した本格的な運転体験シミュレータ「電車運転シミュレータ」をはじめ、本物のハンドルや計器類を使用し、運転席に座って自由にハンドルを動かせる「バスドライバー体験」(シミュレータではない)、名鉄電車・名鉄バスの制服・制帽(こども用)を着用し、「のりもの」が描かれたトリックアートで写真撮影を行える「なりきりフォトスポット」、岐阜バスと名鉄タクシーの車両を展示する「バス・タクシー車両展示」、車掌アナウンスに挑戦できる「車掌アナウンス体験」、駅舎や街並みを再現したジオラマの中を名鉄電車の模型車両が駆け巡る「ミニジオラマ」といったコンテンツを用意している。

  • 電車運転シュミレーター(イメージ)

  • なりきりフォトスポット(イメージ)

事前予約制(時間指定)で、利用時間は1回30分。入館料は500円(2才以上)。「電車運転シミュレータ」(1回300円)以外のコンテンツは入館料のみで利用できる。なお、「日本モンキーパーク」の入園料が別途必要。「日本モンキーパーク」のサイトで予約受付を開始している。