無印良品は、3月25日まで無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1にて『良品には、わけがある。展』を開催しています。同社の"良品のわけ"をじっくり知ることができるこの企画展が、今SNSで話題になっています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
良品の理由が丸わかり! タグコピーの仕事に注目した企画展
無印良品の基本の思想である「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」。それらが伝ぱするような、それぞれの商品の「わけ」をキャッチコピーとして商品タグに込めているそうです。
企画展では長年、無印良品のタグコピーに携わってきた徳永美由紀氏の仕事に焦点をあてています。彼女は2001年から良品計画社内にて商品開発の視点や工夫などを簡潔に伝えるための養成所、コピー工房を監修するなど、無印良品が発する言葉に対して力を尽くしてきたといいます。
本企画展では、徳永氏が手掛ける通常は小さくてあまり目立たない商品のタグを大きく展示。さらに、展示されている商品は下のフロアの店舗で購入することが可能なんだとか! 企画展で商品の魅力を知ってしまったら、買わずにはいられませんね。
SNSでは、「無印の商品タグは『丁寧に伝える』のお手本だな」「想いが込められているのを体感でき、感慨深い」「こういう人がささえてきたんだろうな」「なるほど!ってなった!しかもそれらが下で買えるのはズルい」などのコメントが。
入場料は無料、営業時間は11:00~21:00と遅い時間まで観覧できるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
トレンドリサーチャー: 蒲生杏奈
文: 安藤深月
編集: マイナビニュース ワーク&ライフ編集部