AlbaLinkは2月8日、冬場にエアコンを使っている人に向けて実施した「冬場のエアコン使用に関する意識調査」の結果をもとにしたランキングを発表した。調査は1月31日〜2月1日、495人を対象に行われた。
まず、冬場のエアコンを使用するタイミングについては、1位「在宅中ずっと」(20.4%)、2位「就寝時以外ずっと」(19.2%)という結果となった。
「24時間・一日中」(4.2%)の回答率も合わせると、長時間エアコンを使っている人は4割以上にのぼる事が分かった。
冬場のエアコン使用における不満としては、「乾燥する」と回答した人が223人で最多となった。「エアコンが効いた部屋にいると、肌が乾燥してかゆくなる」「喉が痛くなってしまう」という人が多い事が伺えた。
以下、「暖まり方にムラがある」が151人、「暖かくなるまで時間がかかる」が76人、「電気代が高い」が55人、「使っても暖かく感じない」が49人、「風があたるのが不快」が35人、「空気が悪くなりそう」が15人で続いた。
エアコン以外に使っている暖房器具について聞いてみると、最も多かったのは「こたつ」で104人となった。足元などの下半身をしっかり温められるほか、電気代が安く済むため節約に有効である事が理由として挙がっている。
次いで「ホットカーペット」が92人、「電気式ヒーター」が69人、「電気毛布」が67人、「石油ファンヒーター」が45人、「電気ストーブ」が34人、「床暖房」が29人、「石油ストーブ」が21人で続く結果となっている。