鵠沼海岸に降臨、生地が主役のクレープ屋さん
小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」から徒歩約11分。海岸から続く大通り沿いに2023年12月にオープンした「ウエダクレープ」に行ってきました!
店内に入ると、カウンター下にメニュー写真がずらり。どのクレープが食べたいか吟味しやすいです。甘い系はもちろん、おかず系クレープも!季節によって新ラインアップも増やしていくそうなので、要チェックです。
クレープは注文後に作り始めるため、出来上がりまで店内で腰かけて待つことも。床や壁面、オーナメントなど可愛らしい内装にも注目です!
呼び出しベルを渡されるので、音が鳴ったらカウンターに取りに行くスタイル。作ってもらっている間、ちょっと買い物にと一旦お店を出るお客さんもいましたよ。
出来立てクレープを頬張ろう
程なくして、クレープが出来上がり。筆者は「ホントノチョコカスタードバナナホイップ(税込700円)」を注文しました。
「ホントノチョコ」って何だろうと、スタッフの方に伺ってみると「チョコレートシロップではなく、製菓用のチョコレートを毎日溶かして使用している」とのこと。生地以外にもこだわりがあるようです!
焼きたてなのでホカホカ!バナナもホイップクリームもたっぷり入っていそうです。
生地に塗ってあるチョコレートは、鼻を抜ける香りと口溶けがとても良いです。
食べ進めてみると、確かに生地のクオリティがとても高い。軽くて、くどくない。美味しい!なんと、生地に練り込んでいる「ギー」は毎朝店内で仕込んでいるそうです。バターを煮詰めて不純物を取り除くという工程を経て出来上がるギー。手間がかかっています。
メイン素材の小麦も国産の無農薬、全粒粉も使用。おかず系クレープに使っているレタスも「無農薬水耕栽培」のものだそうで、身体へ優しいクレープが食べられるお店はあまり聞かないので貴重だと思います。
途中でコーヒーが飲みたくなり「ホットコーヒー(税込350円)」を追加注文しました。クレープと交互にいただいて、より満足感あり!
因みに、テイクアウトの際トンビに持っていかれるお客さんもいるそう。手持ちの袋などが無い場合は10円でお店にも用意があるそうなので、利用をおすすめします。
今回筆者は甘いクレープを注文しましたが、次回はおかず系クレープを食べてみたいと思います。質の高い、身体に優しいクレープを食べてみたい方、ぜひ鵠沼海岸に足を運んでみてくださいね!
店舗紹介
【ウエダクレープ】■住所:〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸7丁目11-26■営業時間:11:00~16:00(月・水・金定休 ※今後営業日を増やす可能性あり)※駐輪場あり(お店の前の駐輪場を渡り、向かって右手にスペースあり)※営業時間など変更になっていることがありますので、ご注意ください。