常滑市(とこなめし)は、愛知県の南西部に位置する知多半島の西岸部にあるまち。豊かな自然と豊富な農水産物に恵まれ、「常滑焼」をはじめとした歴史と伝統に培われたものづくりの風土が魅力です。
今回紹介するのは、常滑市の返礼品「鬼崎のり(味付のりプレミアム6本)」。常滑市の鬼崎(おにざき)地区は県内トップクラスの海苔の生産地なのだそう。現地でしか売られていない特別な味付のりが返礼品としてもらえます。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「鬼崎のり(味付のりプレミアム6本)」の特徴や事業者のこだわりなどについて詳しく調べてみました!
常滑市のふるさと納税返礼品「鬼崎のり(味付のりプレミアム6本)」について
・返礼品名:鬼崎のり(味付のりプレミアム6本)
・提供事業者:鬼崎漁業協同組合
・愛知県常滑市蒲池町3丁目97
・内容量:味付のり6本(1本48枚入り)
・寄附金額:1万円
「鬼崎のり(味付のりプレミアム6本)」のふるさと納税の寄附金額は1万円。伊勢湾と木曽三川からの豊富な栄養に恵まれた鬼崎のりを使った味付のりです。
木曽川、長良(ながら)川、揖斐(いび)川の木曽三川からの真水と海水がうまく調和した伊勢湾のすばらしい環境で育てられた「鬼崎のり」。美味しいだけでなく、栄養豊富な健康食としてもおすすめなのだそう。
知多半島で河口から一番近い養殖場なので、川から来た栄養を直に受け、磯の香り豊かに仕上がっています。
「味付のりプレミアム」は、年明けの初摘みの海苔のみを使用。歯切れ・口どけがよく、新鮮な出来立ての海苔を堪能できます。
炊き立てのご飯に巻くと海苔の香りと旨みが引き立ち、「鬼崎のり」本来の美味しさを味わうことができるのだそう! 贈り物にもおすすめとのことです。常滑市のふるさと納税の中でも人気の返礼品なのだとか。
寄附者からの反響
・とても美味しい海苔です。他の人からお裾分けをいただいて以来、リピートしています。幼稚園に入る前の子どもが、味付のり1本をすべて食べ尽くしていました。小さいお子さんの居る家庭では、子どもの手の届くテーブルの上などに置いておくのは危険です。また、この海苔のある生活は、日々の生活の質が上がり良いのですが、慣れると他の海苔が美味しくなくなる可能性があります。
・この海苔は私が食べた中で一番のお気に入りです。現地に行かないと買えないのでふるさと納税でもらえてありがたいです。
・昔こちらの味付のりをいただいたことがあり、また食べたかったのですが通販されていなかったので、ふるさと納税で見つけた時はすごくうれしかったです。発送が早くてびっくりしました。食べるのが楽しみです。
事業者の想い
事業者である鬼崎漁業協同組合は、市にある3つの漁業協同組合のなかで1番大きな漁業協同組合です。鬼崎漁業協同組合は、伊勢湾沿岸部を中心に漁船漁業を営んでおり、水揚げ全体の82%が海苔養殖で占めております。
県内トップクラスの海苔を作るにはさまざまな工程があります。網に海苔の種付けをし、伊勢湾の豊富な栄養素によって20センチほど伸びたところで摘採が行われます。その後、加工場へ運ばれ水洗いや異物の除去などいくつかの工程を経て乾燥させると、黒くて薄い乾海苔が出来上がります。品質チェックは漁師と鬼崎漁協の組合職員総出で取り組み、すべて人の目で行われ、色(黒さ)やツヤを見極めて等級がつけられます。
今回は愛知県常滑市の返礼品「鬼崎のり(味付のりプレミアム6本)」を紹介しました。現地でしか売られていない特別な味付のりを返礼品でもらうことができるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントですよね! 気になる方は、一度チェックしてみてください。