女優の伊藤沙莉が7日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。幼少期から大好きだという、俳優・阿部サダヲとの初対面を明かした。
伊藤沙莉にとっては「日本のジム・キャリー」
この日の配信では、“憧れの人”についてトークを展開。「人生で初めて、阿部サダヲさんに会えた日があって」と話し始めた伊藤は、「本当にめちゃくちゃ幼少期から大好きなの。ずっと憧れだし、本当に日本のジム・キャリーだと思ってるわけ。だから、本当に大好きで」と心の内を告白。そんな阿部とは、CMで初共演を果たしたが、「一日だけ一緒だったの。もうダメだった。話しかけるとか」と振り返り、「この私がよ? こんなに“しゃべくりモンスター”が一言も……。本当に恋みたいな」「お子さんの話とかしてて。それもなんか、そうだよな~人なんだよな~みたいな」と回顧した。
長年憧れていた阿部に初対面し、喜びと緊張で話しかけることができなかったという伊藤。一方の松岡茉優も、「“推し”に会うと、私ちょっと気持ち悪くなるからな~。だから、“憧れの人”ぐらいがいいかも」と吐露。また、「人生で初めて出待ちをしたが、緊張して上手くしゃべれず、気を使わせてしまった」というお笑いファンの視聴者に向け、「誰でもそう。芸能界というピラミッドの一番上にいる人たち以外は、多分みんなそう。たいがい憧れの人っているじゃん?」と、芸能人でも“憧れの人”を前にすると緊張してしまうと明かし、伊藤は、「大丈夫、大丈夫!」と励ましていた。
【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。