三重県伊勢市の銘菓といえば、「赤福餅」を思い浮かべる人もいるのでは? 実はちょっとだけ食べたいとき用の"ポケットサイズ赤福"があるそうで、今SNSで注目を集めています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
ポケットサイズの赤福餅
赤福から販売されている「赤福餅」は、三重県を代表する銘菓の一つです。みなさんがよく目にするのはピンク色の箱に入った8個入り(900円)、12個入り(1,300円)の"折箱"と呼ばれる商品ではないでしょうか。
実は赤福から1人分の赤福餅(2個)が入っているポケットサイズの商品も登場しているんです。これは「銘々箱(めいめいばこ)」と呼ばれ、値段は1箱300円。味わいはそのままに、手のひらサイズの紙箱パッケージで販売されています。
かわいらしいサイズのこの商品に、「新幹線で食べ切れるサイズ! 初めて見ました!」「めっちゃええやん」「これは絶対売れるよ」といったコメントが。中には、「8個入りを分けるの至難の業ですもんね」「これはスマートに渡せるし貰ったら嬉しい一品」「箱で買ってみんなで分けるより、これを1人ずつ配ったほうが良さそう」など、お土産としても◎との声も。
また、「高級な感じながら300円はお得!」「なんか通常のよりオシャレに見えますね」などコスパの良さも称賛されていました。この"銘々箱"は、3箱入(900円)、6箱入(1,800円)、12箱入(3,600円)、18箱入(5,400円)のセット商品も用意されています。店頭でお願いをすれば風呂敷でラッピングもしてくれるのだとか。
お土産として配るもよし、自分のおやつ用に買うもよし、楽しみ方の幅が広がりそうな一品です。三重を訪れた際は、"銘々箱"をお土産に選んでみてはいかがでしょう。
トレンドリサーチャー:近由梨子
文:安藤美耶
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部