4月2日のオリックス戦で国家独唱を務める横山剣さん(球団提供)

 西武は11日、と2024シーズンホーム開幕戦となる4月2日のオリックス戦で国歌独唱をアーティスト、クレイジーケンバンドの横山剣さんに務めることになったと発表した。

 横山さんには、今シーズンのチームスローガンを「やる獅かない」に決定した後で出演をオファー。クレイジーケンバンドの代表曲のひとつで、栗山巧選手の登場曲でもある「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」には、「やるしかないんだから」という今年のスローガンに近しいフレーズがあることから、今シーズンを戦うチームを鼓舞すべく、出演決定となった。

 また、当日は一部の座席を除く来場全員に、「ダンボールニットパーカー」を配布。ダンボールのように表地と裏地のふたつの生地を繋ぎ合わせた構造で、保温性に優れて温かく、寒さが残る春先にぴったりなアイテムです。胸元に「L」のイニシャルロゴをあしらった、シンプルで普段使いもしやすいデザインだ。

 なお、開幕戦を含む4月2日(火)から4月21日(日)までの観戦チケットは、2月16日(金)のファンクラブ先々行抽選より順次販売。

▼ 横山剣さんコメント

「このたび、ライオンズのホーム開幕戦にて、国歌独唱を務めさせていただくことになりました。栗山選手には「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」を登場曲として、長い間使っていただいておりますし、今年のスローガンが「やる獅かない」ということで、そのようなご縁から、今回の大役をいただき、大変、光栄に存じます。やるしかないシーズンのスタートを飾れるように、一生懸命歌います。ぜひ、ファンの皆さんも「応援するしかないんだから、応援しなきゃダメなのよ」ということで一緒に開幕戦を盛り上げていただければと思います。ベルーナドームでお会いしましょう!」