11日に放送された日本テレビ系ドラマ『厨房のありす』(毎週日曜22:30~)第4話で、ありす(門脇麦)の母親が明かされた。
ありすの母親は、ありすがずっと母親だと思い込んでいた五條蒔子(木村多江)ではなく、国仲涼子が演じる蒔子の妹・五條未知子だった。
25年前、五條製薬の研究者だった未知子は、ありすのことを心から愛し、ありすは心護(大森南朋)たち研究仲間たちにも大切にされていた。25年前の研究所の火事で、最期の力を振り絞り、ありすを火の手から逃がし、命を落としたのだ。しかし、その火事はどうやら仕組まれたもののようで…。
■国仲涼子 コメント
少しずつありすの家族背景が見えてくる中で、昔の回想シーンでありすの母親として出演しています。
これから先、ありすの記憶の中から「家族」という形がどんどん明確になっていきます。少しの撮影期間ではありますが、ありすの心に焼きつく愛情深い母親であるように、幼きありすとの撮影は、どこから見ても愛であふれるようなシーンにしたいと思い撮影しました。
最終回に向けて、すごい展開になっていますので、ぜひご覧ください。
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