◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム1・2月のテーマは“自主トレ、春季キャンプ”
「ずっとニュースに携わっているので、2月1日というのはどうしても気になる。ニュースでも今日からキャンプインというニュースを伝えますし、1日からニッポン放送のアナウンサーのキャンプレポートが始まる。当然ニュースをやりながらキャンプレポートを聞いたり、休みの日はキャンプになると、テレビで1日中カープのキャンプをずっと観ています」。
ニッポン放送・森田耕次アナウンサーは、長く報道を担当してきたが、22年から土曜日のショウアップナイターのスタジオ担当、昨年からニッポン放送制作の地方局向けの時にベンチレポーターも務める。
キャンプのニュースを伝えると、今年もプロ野球が始まったなと感じたりするのだろうかーー。
「キャンプが始まると私もワクワクしますし、キャンプの初日に監督がどういう発言をするのかな、新人の選手なんかがどういう動きをしているのか、気になりますね。逆にキャンプ中に雨が降っちゃうと練習に影響が出てくる。天気も気になって、雨が降らないでほしいな、順調にキャンプの日程をこなしてほしいなというのはいつも思いますね」。
カープファンの森田アナ。「なかなかカープのキャンプ情報が入ってこないので、いつも寂しい気はするんですよね。うちのキャンプレポートも大体巨人とかヤクルトとかね、カープほとんど行ってくれない(笑)。もうちょっと取り扱ってほしいなというのは毎年思っていますね」と冗談混じりに嘆いた。
印象に残っているカープのニュースについて聞くと、「最近だと、去年のキャンプ、新井監督が新監督で始まった宮崎の日南キャンプが印象に残っていますね。球団アドバイザーになった黒田博樹さんが来たりしましたよね。監督が率先してファンサービスをするというのもすごく微笑ましい。コロナが明けたというのもあるんですけど、去年のキャンプはかなり印象に残っていますね」と教えてくれた。
春季キャンプを取材するニッポン放送の実況アナウンサーの方々に、帰京後、カープをはじめとしたキャンプ情報を聞いたりする。
「スポーツアナウンサーの山内くんを中心にいつからキャンプに行くのか、どこのキャンプに行くのか、事前に聞いてカープに行ってきましたよと言ったら、どの選手がどんな動きだったとか、絶対に聞いていますね。目立った選手は誰だったというのを聞いています」。
長く報道担当していたこともあり、「今までないんですよ。行ってみたいなと思いながらも、1回もなくて、当然取材でも行ったことがないんですけども、やっぱり選手とか、監督コーチとも身近に接することができそうで、行ってみたいなと毎年思いますね」と、いつかは春季キャンプの取材をしたいという思いがあるようだ。
最後に森田アナは、ショウアップナイターのリスナーに向けて、「ショウアップナイターに関わって3年目のシーズンになります。スタジオ以外の現場取材というのは2年目ということで、本当にオールドルーキー。若い選手の活躍、はつらつとしたプレーを伝えたいと思うのですが、同時にベテラン選手は立場的に共感できる。ベテラン選手たちの活躍も伝えて行けたらいいなと思っています。いずれにしてもリスナーの皆さんと一緒に楽しめるような放送を今シーズンも乗り切りたいなと思います」と意気込んだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)