大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍したことで、エンゼルスは戦力補強の必要がある。しかし、新たに獲得した選手が主砲マイク・トラウト外野手に影響を及ぼす可能性が出てきた。米メディア『スポーツキーダ』のサヤン・ダム記者が言及した。
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エンゼルスは、ボルチモア・オリオールズからFAとなっていたアーロン・ヒックス外野手と1年74万ドル(約11億円)で契約した。ヒックスは2019年にヤンキースと7年7000万ドル(約104億円)の契約を結んだが成績不振が続いたため、2023年に彼を手放し、オリオールズが契約した。
ヒックスの加入によって同じ外野手のトラウトにも影響が及ぶ可能性がある。しかし、ペリー・ミナシアンGMは「トラウトは我々の中堅手だ」と明言したことから、トレードで放出の噂もあるトラウトに置き換える可能性は低いだろう。
ダム氏は期待のかかるベテランについて「ヒックスが2024年のエンゼルスのポストシーズンでの低迷に終止符を打てるかどうか、興味深いところだ」と言及した。
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