ロッテは2月15日より、アイスではなくたっぷりのクリームを包み込んだ、ふわふわ食感のクリーム大福『生雪見だいふく』を全国発売する。発売中の「生 チョコパイ」に続く第2のチルドスイーツブランドとして、雪見だいふくを生菓子にした。

開発を担当した新領域開発部 藤井さんは、「世の中には多くのクリーム大福がありますが、中身は大半がアンコ・少量のクリームという組み合わせがとても多いと思いました。単純に美味しいクリームを存分に楽しめるクリーム大福がもっとあってもいいのではないかと思ったのと、お餅がもっと薄ければ、クリームの柔らかさをもっとダイレクトに感じることができるのではないかと思い、チルドスイーツをよく食べるユーザーに実際に調査しました。結果、『あんこ無しクリーム大福』への好意度も一定数存在することが分かり、ここにチャンスがあると思いました」とコメント。

雪見だいふく特有のぷにぷに食感の薄もちに、ふわふわ食感のホイップクリームを包み込み、クリーム好きにはたまらない贅沢感が楽しめるクリーム大福に仕上げ、アイスでは不可能だったふわふわ食感を実現することに成功。大福なのに、ふわふわ食感という新しいハーモニーとなっているという。

「生雪見だいふく」は全国のスーパーマーケット・ドラッグストアにて販売。想定小売価格は180円前後。