ナビタイムジャパンとLuupは2月8日、MaaS(Mobility as a Service)分野での取り組みを共同で推進していくことに合意した。
まずはリアルタイムデータ連携から着手し、ナビタイムが提供する各種サービスにマイクロモビリティシェア「LUUP」のポート情報やリアルタイムの満空情報を表示する。
今後、マイクロモビリティに最適なルートの検証を共同で実施するほか、LUUPの走行実績データとナビタイムの経路探索データを活用・分析することで地域交通の最適化など社会課題の解決に役立てる。また、マイクロモビリティシェアリングサービスの運営における機材の運搬などの効率化にも取り組む。