女優の市川実日子と松たか子が出演する、日産自動車・日産デイズの新WEBムービー「日産の軽NEWデイズで、おでか軽!」編が、8日から公開される。

  • (左から)市川実日子。松たか子

新WEBムービーでは、過去に共演経験があり、ともに「日産の軽」のCMにも出演している松と市川の共演が実現。「おでかけが楽しくなる軽」をテーマに、2人のドライブに密着。久しぶりの再会から、ドライブを楽しむリアルな車内トークや、おでかけ先で全力でアクティビティを楽しむ姿までを収めている。

今回の撮影で久しぶりの再会となった市川と松。撮影の合間も終始笑い合っている様子で、久々感を感じさせない仲の良さを見せていた。松が「日産サクラ」に乗って待ち合わせ場所に登場するシーンの撮影では、ピタリと撮影位置に車を停める松に、市川とスタッフから思わず「すごい!」と拍手が沸き起こる場面も見られた。

また、海のシーンでは市川が駐車に挑戦。最初は緊張気味の市川だったが、ばっちりと駐車を成功させ、ほっとした表情を浮かべていた。その後のタフティングの撮影も、まるでプライベートのような2人のはしゃぎっぷりに、現場も終始穏やかな雰囲気のまま撮影を終えた。

■松たか子&市川実日子 インタビュー

――撮影を終えて、WEB ムービーの感想と見どころを教えてください。

市川:海のシーンとかね、キレイかもしれないですね。

松:本当に一瞬の光だったし。あと初体験もできたじゃないですか。タフティングとか。皆さまにお世話になりながら、撮影ができましたよね。楽しかったです。

――走行シーンはいかがでしたか?

市川:(松さんを)お乗せして運転するというのはやっぱり緊張しましたが、でも途中からちょっと楽しくもなりました。あと、プロパイロット機能があるので、それを押すとやっぱり心にゆとりが出来て、お話もしやすくなったかなと思います。

――初めて挑戦したタフティングはどうでしたか?

市川:すごく楽しかったです。(松さんは)手芸が好きだから。

松:(市川さんも)手芸が好きだから(笑) 無心になるのがいいよね、針仕事って。

市川:なんか(自分を)俯瞰できるというか、気持ちが整理される。

松:(タフティングは)すぐやり直せるから、違う色とかもやりやすくてすごく人気なのが分かりました。

市川:(自分たちの作った作品を見ながら)かわいい。

――日産デイズの推しポイントを教えてください。

市川:デイズは、本当に中に入ると広く感じられて、あととても運転がしやすいです。先進技術が満載なので、思わずいろんなところに出かけたくなると思います。

松:ぜひ今度はご一緒に!

市川:え、サクラ? ぜひ! 乗ってみたい!

――お2人が今年おでかけしてみたいところはありますか?

松:「庭園」

市川:「タフティングで徳島県」

松:この間友達と美術館でお茶をしたんですよ。(そこに)庭園があって、庭を歩きながら「最近どうなのよ」みたいなおしゃべりをして、それが結構楽しくて、私はこういうところが好きなんだなと思って(笑) でもあんまり今まで、行ってなかったなと思ったので、そういうお庭を散策するのがやっぱり好きだなと思って、ちょっと2月寒いので、もう少し様子を見ながら、いろんなところを散歩したいです。

市川:確かに季節によってね、同じお庭でも。

松:景色が変わるから。ちょっとそれを楽しみにします。

市川:私はタフティングの職人さんが徳島にいらっしゃるんですって。それで、継ぐ人が少なくなってきているのでこちらの方が継がれて、習って、教えるようになったらすごく人気になったということなので、(タフティングが)盛んだという徳島県に行ってみたいと思いました。

――今年、挑戦してみたいことやはじめてみたい趣味などをお聞かせください。

松:「写真」

市川:「お茶摘み」

松:カメラは(前から)好きだったんですけど、最近はやっぱりスマホでばかり撮っていて、(久々に)カメラを使いたいなと去年あたりから思って。まだ取り掛かれてないのですが、持っているカメラがあるので、もう一回それをせっかく持ってるんだから(使いたい)と思っているところです。

市川:私は、「お茶摘み」に行ってみたいです。台湾でも嬉しい。

松:台湾いいね~。台湾のお茶美味しいよね。

――最後に、WEB ムービーをご覧になる視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

松:実日子ちゃんの車に乗せてもらって、

市川:日産デイズで運転して、二人でドライブ行って。

松:お天気も良くて、本当に楽しかった!

市川:楽しかったから、多分見てくださる方も「楽しそうだな、お出かけしたくなったな」という気持ちになってくださるんじゃないかと思います。デイズ、

松:お楽しみください!

【編集部MEMO】
松たか子は、1977年6月10日生まれ。東京都出身。93 年歌舞伎座『人情噺文七元結』で初舞台。以後、数々の舞台・映画・テレビドラマに出演。映画『来る』、『マスカレード・ホテル』、『アナと雪の女王』シリーズ、『ラストレター』、『峠 最後のサムライ』、『土を喰らう十二ヶ月』、ドラマ『カルテット』(TBS)、『ノーサイド・ゲーム』(TBS)、『スイッチ』(テレビ朝日)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ)などに出演。

【編集部MEMO】
市川実日子は、1978年6月13日生まれ。東京都出身。10代からモデルとして活躍し、映画『タイムレスメロディ』(00)で長編映画デビュー。『blue』(03)でモスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞したほか、『シン・ゴジラ』(16)では、毎日映画コンクール女優助演賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、『よこがお』(19)、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました~』で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞を受賞した。