ダイハツ車が不正の影響で台数が大幅に減少【2024年1月販売ランキング】

■2024年1月乗用車登録台数ランキング

 

1位 カローラ 1万2484台

2位 ヤリス  1万2056台

3位 シエンタ 9810台

4位 プリウス 8550台

5位 ノート  8502台

6位 ヴェゼル  7458台

7位 アルファード 6777台

8位 セレナ  6428台

9位 ハリアー 5819台

10位 フリード 5487台

※台数は日本自動車販売協会連合会調べ

 

2024年1月の登録台数ランキングは、ダイハツが認証試験の不正により2023年12月下旬から生産・出荷を停止中のため、ダイハツ生産車のトヨタ ルーミーや同ライズが順位を落とした。ルーミーは前月4位(8917台)→21位(3245台)、ライズは10位(5046台)→25位(2312台)だった。その一方でルーミーのライバル車のスズキ ソリオが22位(2894台)→16位(4498台)と台数がアップしており、ユーザーが流れたのかもしれない。

 

■2024年1月軽乗用車届出台数ランキング

 

1位 Nボックス 1万7446台

2位 スペーシア 1万1316台

3位 ハスラー 8211台

4位 ルークス 6943台

5位 ワゴンR 5983台

6位 アルト  5225台

7位 デリカミニ/eK 5170台

8位 タント  4849台

9位 デイズ  4644台

10位 Nワゴン 2837台

※台数は全国軽自動車協会連合会調べ

 

軽乗用車もダイハツが順位を大きく落とした。前月2位(1万1792台)だったタントが8位(4849台)になり、ミラは6位(5494台)→11位(2625台)、ムーヴは8位(4988台)→12位(2611台)、タフトは7位(5221台)→15位(2035台)となった。

 

〈文=ドライバーWeb編集部〉