真似しやすい防災対策やライフハックで人気を博している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のXアカウントが、ヘルメット内側の「凹み」を利用した防災用品の収納方法を投稿し、注目を集めています。これはコンパクトだ…!
災害対策課の投稿によると、用意するものはホイッスル、マスクといった防災用品と収納袋、つりひも、ヘルメットだけ。
次に、収納袋につりひもを付け、袋に防災用品を入れます。
そして、ヘルメットの内側に、防災用品を入れた袋を収納します。そのとき、ヘルメットのあごひもの部分に、つりひもを付けたフックをひっかけます。つりひもとヘルメットを繋げておくと、ヘルメットをかぶったときに袋が落ちない上、いざというときに両手が使えるのでおすすめなのだそう。ヘルメットをかぶりながら、すぐに防災用品が出せるところも便利ですね。
収納袋が重すぎたり大きすぎたりすると、ひもが切れしまうので注意しましょう。
投稿には、「いいアイデア!」といった声から、「つりひもの部分はワイヤーが入ってあるものがおすすめ」「ヘルメットに非常食を入れておくといい」などのアドバイスも寄せられており、約2000件を超える“いいね”を集めています。
ヘルメットを有効活用した収納法、もしもの時に備えて準備しておいてはいかがでしょうか。
今回、私のアレンジした防災用品の収納方法について紹介します。注目したのはヘルメット内側の「凹み」です。そこに、身を守るための防災用品をコンパクトに収納できます。フック等であごひもにひっかければ、袋が落ちる心配もなく、両手が使えて便利ですよ! pic.twitter.com/zvl92LZrou
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 5, 2024