アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜21:00~)のオリジナルコンテンツ『ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-』#2(全3回)が、このたびTELASA(テラサ)で配信された。
■道枝駿佑、ゴールデン連ドラ初主演『マルス-ゼロの革命-』
ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作は、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。「何かを変えたい」――そう願う落ちこぼれ高校生たちが、道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成、大人社会に反旗を翻していく。
■道枝駿佑のアクションシーン挑戦に密着
『ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-』の#1では、監督との本読みやアクション練習に臨む姿、そして人生初の金髪に変身する瞬間に密着したが、#2では、体当たりでのアクションシーンに挑む道枝の姿が収められている。第1話の放送で見せた不良グループとの乱闘シーンや、「マルス」の象徴であるオオカミの着ぐるみを着てのアクションという難易度の高いシーンまで、道枝を苦難と苦悩が襲う。「いかにゼロっぽく、俊敏に余裕を持った感じに見せられるか」――今作では、常にゼロというキャラクターの“根幹”を体に刻み込みながら役を演じている道枝。アクションも“ゼロらしさ”を最も大切にしながら動いていく。さらに、強く見せるための体作りにも挑んだそうで、「メンバーから教えてもらってプロテインも飲み始めました!」と私生活からゼロになりきる日々が続いていることを明かす場面も。
オオカミの着ぐるみを着ての立ち回りでは、予想外のトラブルが道枝に襲いかかる。どうしても視界が悪くなってしまう中での激しいアクションは、まさに苦難の連続で……!? そんな中でも道枝からは、「追い込まれている感じ、燃えますね」という言葉が。ニヤリと不敵な笑みを見せた道枝が逆境を乗り越え、苦難のアクションシーンを撮り終えたときの心境とは。
【編集部MEMO】
道枝駿佑のゴールデン帯連続ドラマ初主演作となるテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』。道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成するメンバーとして、いじめられっ子からゼロの右腕的な存在になる逢沢渾一=アイコン役で板垣李光人、その幼なじみで、彼の初恋相手のヒロイン・貴城香恋役で吉川愛、マルスのお笑い担当・二瓶久高役で井上祐貴、癒し系の天真爛漫な桜庭杏花役で横田真悠、頭脳派の呉井賢成役で山時聡真、心優しく責任感の強い野球部員・桐山球児役で泉澤祐希が出演している。また、ゼロと過去に因縁のある大手通信事業グループ・クロッキーコミュニケーションズの社長にして日本におけるSNS産業のカリスマ的存在でもある國見亜門役を、江口洋介が演じている。