NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは2月6日、「+メッセージ」の利用者が1月末時点で4,000万人を突破したと発表した。

+メッセージは、標準規格のRCS(Rich Communication Services)に準拠したメッセージサービス。写真やスタンプの送信といったSMSよりリッチなコミュニケーションが取れる。大手携帯キャリア3社間で相互にやり取りできるサービスとして2018年5月にスタートし、後にサブブランドや各社の回線を用いるMVNOにも開放された。

  • 第2回「+メッセージ」スタンプイラスト募集コンテスト

    第2回「+メッセージ」スタンプイラスト募集コンテスト

利用者4,000万人突破を記念し、2月8日から「第2回『+メッセージ』スタンプイラスト募集コンテスト」を実施する。「毎日つかえるスタンプ部門」「職場や学校で使う敬語スタンプ部門」「自由スタンプ部門」の3部門に分け、「pixiv」を通じてスタンプイラストを募集する。応募期間は3月24日まで。

応募作品のうち、30作品が実際に+メッセージのスタンプストアで配信される。そのダウンロード数に応じて、最優秀賞(1名)に25万円分、優秀賞(3名)に5万円分、特別賞(26名)に1万円分の「えらべるPay」を進呈する。