ジーリーメディアグループは2月1日、「訪日外国人の消費」に関する調査結果を発表した。調査は1月25日~30日、同社運営の訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」のユーザーを対象に行われ、2,508名から有効回答を得た。
日本を旅行する目的を複数回答で聞いたところ、1位「日本食を食べたい」(94.4%)、2位「自然・景勝地観光」(79.7%)、3位「ショッピング」(72.7%)という結果に。
日本での買い物の予算については、「5万円~10万円」(40.4%)が最も多く、次いで「10万円~20万円」(31.8%)、「5万円未満」(13.8%)、「20万円~50万円」(11.3%)と続き、全体の45.8%が「10万円以上」使う意向であることがわかった。た。
次に、日本で購入したい物を教えてもらったところ、1位「お菓子」(83.1%)、2位「食品」(75%)、3位「薬」(71%))が上位に。薬については「アリナミン」が多かったほか、「風邪薬」や「ビタミンB群」「目薬」も目立った。
食品・お菓子に関しては、チーズ菓子専門店「ニューヨークパーフェクトチーズ」が1位に。2位は僅差で「じゃがポックル」。また、京都に本社を構え、煎餅やおかきを扱う「小倉山荘」が9位に、東京みやげとして愛される「東京ばな奈」が13位にランクインした。