大谷翔平 最新情報
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での活躍や完全試合の達成により、MLB球団からも注目されている。もし佐々木がMLB挑戦となれば多くの球団による争奪戦が考えられるが、カナダメディア『カブスHQ』のダスティン・リース記者は、シカゴ・カブスが佐々木の獲得に動く可能性について言及した。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで!
公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!
カブスは今オフ、横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手を獲得した。しかし、カイル・ヘンドリックス投手が契約最終年であり、ジェイムソン・タイヨン投手がシーズンを通して投げ切れるか不透明なため先発投手の補強が必要だ。
山本由伸投手よりも高く評価する球団もあり、かつ佐々木自身もMLB挑戦の意向を示しているため、もし移籍となれば激しい争奪戦が予想される。ところが佐々木はプロ在籍が6年未満のため、大谷のように年俸が制限されてしまう。
6年を経過したら日本人選手最大の契約もあり得る中、リース氏は「カブスからすれば、本当の価値よりも安い金額で長期契約が結べる可能性があるため、佐々木の獲得は早ければ早いほどいい」と言及した。
【了】