女優の土屋太鳳が主演を務める、映画『マッチング』(2月23日公開)の場面写真が、新たに公開された。
■吐夢(佐久間大介)、輪花(土屋太鳳)と初デートで冷たく色のない目 映画『マッチング』場面写真
今回公開されたのは、“狂気のストーカー”・永山吐夢(佐久間大介)を捉えた新場面写真。輪花(土屋)とアプリでマッチングしてはじめて水族館でデートする際の、デートとは思えないほど冷たく色のない目をしている吐夢が印象的な1枚のほか、特殊清掃員として働く吐夢のもとに、「アプリ婚連続殺人事件」を追う警察が訪ねてくる場面、面会室のような場所にいる吐夢の姿などが写し出されている。
今回、佐久間が演じるのは、バラエティ番組などで見られる佐久間とは真逆といっていいほど異なるキャラクター。しかし、内田英治監督は「佐久間大介さんは、グループではかわいいイメージながら、実は凄みのある目つきもできる人で、謎めいたストーカー役が新機軸になると思います。作為を感じさせない、無になる演技をリクエストしました」とギャップを感じさせない佐久間の“目”の演技を高く評価した。
【編集部MEMO】
映画『マッチング』(2月23日公開)は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。
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