8人組ユニット・ダウ90000の蓮見翔が1月29日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で公開された動画「忙しすぎる新世代の筆頭・ダウ90000蓮見にジュニアが質問攻め!」に登場。陣内智則に物申したいことを明かした。

陣内智則

■『ABCお笑いグランプリ』出場を回想

動画中盤、『ABCお笑いグランプリ』(朝日放送)の話題から、千原ジュニアが「そういや、『ABCお笑いグランプリ』でなんか言うてたな。『陣内ムカつく』って」と、蓮見と陣内の関係に言及する流れに。

蓮見は「いやマジで……あの人ダメですよ」と苦笑しながら、「2年連続で出てるんですよ、『ABCお笑いグランプリ』。初めて出た年に、正直、僕らウケなかったんですよ、あんまり。でも、褒めてくれるじゃないですか、ああいう時。陣内さんが褒めるつもりで『いいお芝居を1本観た』って(言ってくれた)」と回想。その上で、「『演劇を観た』と陣内さんが言ってしまったせいで、SNSで『陣内はあれをお芝居だと言ってる』『コントだと認めてない』とかの論争が出た。そのせいで『コントじゃねえ』って言われたんです」と打ち明ける。

■陣内智則のコメントにツッコミ

続けて、蓮見は「それで1年、結構戦う(状況になった)」「平場でも『今日もいいお芝居だったね』ってイジってくれる。『いやコントだよ!』っていうのを1年やって、悔しかったんで、次の年がめちゃくちゃコントにした」と、翌年の同大会ではコント色を強くしたことを振り返りながら、「山里(亮太)さんがMCだったんですけど、その状態を知ってたので『陣内さんに言いたいことあるでしょ』って振ってくれて、『陣内さんこれ、コントでしたかね?』って(言ったら)、『え、まあ……コントだったよ』って。なんにも覚えてないんですよ」「ちょっと待てよ! と」とツッコミを入れて、笑いを誘った。

この話にジュニアは「先輩側になった時にほんまに気つけな。こっちテキトーなことをその場で言うてる」と自身を戒めたうえで、「下から見てるより、先輩も意外とあっぷあっぷなんよ」と陣内をフォロー。「余裕でやってはるんやろなって俺らも若手の時は思ってたけど、意外と余裕じゃなくて。必死に走って向こう岸についてるのを全員やってはる。そういうことやと思うで」と持論を述べていた。

【編集部MEMO】
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演するYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』。同チャンネルでは、ジュニアとゲストとのトーク動画のほか、ジュニアの旅行の様子などプライベートを覗き見できるコンテンツも人気を集めている。