NEXERは1月30日、日本トレンドリサーチがロゴスホームと共同で実施した「老後に移住してみたい都道府県」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月19日〜22日、50代以下の全国の男女を対象に行われた。
老後に移住してみたい都道府県の1位は、「沖縄県」(120票)となった。同県は、亜熱帯気候であり年間を通して比較的過ごしやすいのが特徴。穏やかな南国の島として知られているため、のんびり過ごすのに適した場所として支持されている。
2位は「東京都」(79票)。都会の利便性が高く評価されており、「車が運転できなくなっても生きていけるから」といった声もあった。
3位は「北海道」(67票)。広大な大地や豊かな自然から生み出される食の豊かさが人気の理由として考えられている。
4位は「神奈川県」(44票)となった。「のんびり過ごせる田舎」と「利便性の高い都会」と、それぞれの長所を併せ持っている点が支持される理由である事が伺える。
以下、5位「埼玉県」「千葉県」(各38票)、7位「大阪府」(35票)、8位「福岡県」(30票)、9位「静岡県」(29票)、10位「長野県」(28票)となった。