◆ 渡辺GM「活躍を期待しています」
西武は4日、ジェフリー・ヤン投手(27)、アルバート・アブレイユ投手(28)、ヘスス・アギラー選手(33)、フランチー・コルデロ(29)選手が入団会見を行った。
昨季、ヤンキースで45試合に登板したアブレイユは「ライオンズの一員として今日この場に来ることできて本当にうれしいです。活躍するための準備はしてきました。今からファンの皆さまの前でプレーすること、そして開幕が非常に楽しみです。チームの優勝という目標が一番ですが、個人の目標としては、背番号と同じ54セーブ以上を上げられるようにがんばりたいと思います」と意気込みを語った。
渡辺久信ゼネラルマネジャーも「メジャーリーグでシーズンを通して投げてきたという実績もあり、球の強さや変化球の良さが特徴で、三振も取れる投手。試合ではここぞという場面での活躍を期待しています」とコメント。
また、メジャー通算114本塁打を誇る、4番候補のアギラーは「目標は、「ライオンズの優勝」これしかないと思っています。個人での成績を追い求めるよりも、私自身がひとつでも多くの本塁打や打点をあげることで、チームの勝利に繋がっていくということが重要だと思っています。チームの勝利に貢献できるようにがんばります」と意気込んだ。