大谷翔平 最新情報
今オフにNPBからMLBへ移籍した選手は、オリックス・バファローズの山本由伸投手と、横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手だ。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手もMLB挑戦を希望していたが、今季は叶わなかった。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。
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ロッテは2023年12月15日の期限までに佐々木をポスティングしなかった。しかし佐々木自身は「将来はアメリカのメジャーリーグでプレーしたいという気持ちはあります」と明言している。MLBの球団も、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で103マイル(約165キロ)を計測した佐々木に対する興味は強い。
MLBのポスティングシステムのルールでは、プロ在籍6年を経過しているか、25歳以上であることが条件となっている。もし佐々木が今オフにMLB挑戦となれば、23歳で移籍した大谷翔平選手のように大きく年俸を制限されてしまう。
この状況にボレリ氏は「ロッテは支払われるポスティング・フィーが制限されるため、25歳になる前に佐々木を手放すことに躊躇するだろう」と言及した。
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