アイドルグループ・Snow Manの岩本照と女優の白石麻衣が出演するテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』(毎週土曜23:00~)第3話がきょう27日に放送される。
■岩本照、超ストイックなボディーガード役で連ドラ初主演
『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として知られる金子ありさ氏脚本のオリジナルドラマで、岩本が連続ドラマ初単独主演を務める。今作は、岩本扮する無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロイン・白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、考察系アクション・ラブコメディ。27日に放送された第3話では、北沢辰之助(岩本照)と岸村里夏(白石麻衣)が互いを信頼し合い距離を少しずつ縮める中、漆原透吾(溝端淳平)が里夏にアプローチするだけでなく、辰之助の元カノ・津田結子(吉谷彩子)が存在感を示すことに。
■第4話では、四角関係が本格始動!?
第4話では、里夏から過去の出来事を明かされ、辰之助と里夏はより距離を縮めていくが、同時に四角関係も加速していくことに。漆原から出張のお土産を渡すために社員寮に来たいと申し出を受けた里夏は、安全確保のため住所を明かせないことから外で会う約束をするが、その直前に会ったという結子が漆原を社員寮に連れてきてしまう。結果、辰之助たちボディガードと里夏、漆原、そして結子というメンバーで食事をするが、辰之助と結子の仲の良さそうなやり取りが気になる里夏、そして2人を見つめる里夏に気づく漆原と、微妙な空気が流れ、それぞれが思いを抱えながら四角関係が本格始動することに!? そんな中、原湊(藤原丈一郎)の姉・原香(桜井日奈子)が押しかけてきて、空気を一変させる。実家の会社を手伝わせるために原を連れ戻そうとする香は、そもそも原がボディガードとして働くことを快く思っておらず、ボディガードについて持論を展開し、辰之助たちにとっては聞き捨てならない意見もズケズケとさく裂させる。すると、そこで立ち上がったのは里夏。香に反論するが、強気な香は一歩も引かず、激しいバトルが勃発する。さらに、予想外の展開が里夏を襲い、とんだ大騒動となるのだが、この出来事をきっかけに辰之助と里夏が急接近することに。急接近する2人は手を重ねて見つめ合い――里夏がある思いを辰之助に告白する!?
辰之助の父親が殺害された事件に関わった3人のうちの1人、加賀美洋太(山口大地)を通じて、残りの2人のどちらかと思われる人物とコンタクトを取った辰之助は、その人物から返信を受け取る。指定されたサウナで会うことになり、辰之助は、原、椎谷厚徳(今野浩喜)と一緒に向かうが、その人物の顔もわからなければ、いつどこから現れるかもわからない。サウナの中で、目を凝らしながらその時を待つ辰之助は、ふとひとりの男と目が合う。“全ての鍵を握る男”2人目の金井光男(渋谷謙人)だと確信した辰之助はついに接触しようとするが、直前に思わぬ事態が発生してしまい……。辰之助たちに一体何が起きたのか。辰之助が追い求める事件の真相は遠のいてしまうのか。
【編集部MEMO】第4話あらすじ
父の殺害事件に関わる2人のどちらかと思われる人物に、身分を偽ってコンタクトを取った北沢辰之助(岩本照)は、ついにその人物から返信を受け取る。指定されたサウナで会うことになり、原湊(藤原丈一郎)と椎谷厚徳(今野浩喜)と共に向かった辰之助は、それらしい人物を見つけるが、接触する寸前に思わぬ事態が起きてしまう。一方、岸村里夏(白石麻衣)は、漆原透吾(溝端淳平)から出張のお土産を渡すために、社員寮に来たいと申し出を受けるが、安全の観点から住所を知られることを避けるために外で会う約束をする。ところが、偶然会ったという津田結子(吉谷彩子)が漆原を社員寮に連れてきてしまう。念のため周囲の安全確認をした辰之助たちボディガードは、里夏、漆原、結子たちと微妙な空気の中で食卓を囲むことに。そこへ突然、チャイムと共にドアを叩く音が鳴る。