神奈川・横浜赤レンガ倉庫では2月1日〜25日の期間、「Yokohama Strawberry Festival 2024」を開催しています。いちごのイベントには毎年欠かさず足を運ぶ筆者。オープン初日に早速行ってみました。
■過去最大規模! いちごづくしの世界が広がる
いちごの新しい楽しみ方を伝えるイベントとして、2013年にスタートした本イベント。11回⽬となる今回は会場規模を約2倍に拡⼤し、初出店を含む飲⾷ブース、物販ブースを合わせて過去最⼤の38店舗が集結します。
今年のテーマは”Strawberry Forest いちごの森”となっており、森の中をイメージした空間が広がります。店舗前を歩けば、いちごの甘い香りがフワッと漂ってきて、ワクワクが止まりません!
■ハードロックカフェが初出店!
今回、アメリカンレストランの「ハードロックカフェ」が初出店。コンセプトカフェ「HARD ROCK CAFE YOKOHAMA」では、今回のイベントのためだけに考案された特別メニューを味わうことができます。
提供するのは、「ストロベリーチーズケーキ」(800円)、「ストロベリー&ブラウニーサンデー」(1,200円)、「ストロベリー コーヒーラテ」(600円)、ノンアルコールの「ストロベリーピニャコラーダ」(1,200円)の全4種類。いちごづくしのかわいらしい見た目に心躍ります。
筆者は「ストロベリーチーズケーキ」をいただくことに。いちごをマーブル状に練り込んだ濃厚なニューヨークチーズケーキは、甘味と酸味のバランスが絶妙。フレッシュないちごとともに、ひと口サイズで提供されるので食べ歩きにもピッタリです。
■"映える"いちごスイーツが盛りだくさん
ICHIBIKOの「ミガキイチゴのスノードーム」(880円)など毎年評判のメニューを提供する店舗に加え、今年は13店舗が初出店。
大阪で人気のカフェ・ROCCA&FRIENDSの「食べ比べいちごのとろけるティラミス」(1,200円)や、埼玉県オリジナルブランドいちご「あまりん」を使用したりんりんの「贅沢あまりんパフェ」(2,500円)など、初出店の店舗から注目商品が多数登場しています。
中でも、STRAWBERRY HOUSESが提供する「あまおうのPremiumいちごミルク」(1,200円)は、会場内のほとんどのお客さんが手にしているのでは!? と感じるほどの人気ぶり。
同店の限定ボトルには、フレッシュあまおうをぜい沢に使用した果肉感たっぷりのいちごミルクが入っています。"ザ・いちご!"と言わんばかりのボトルは存在感があり、見とれてしまうかわいさです。
■コリラックマがやってくる!? 限定イベントも必見
今年で20周年を迎えるコリラックマは、いちごが大好物。会場にはコリラックマが描かれたキュートないちごデザインのフォトスポットが常設されています。
なんと、訪れた日にはいちごの洋服を着たコリラックマが登場! くるくると変わるポーズに、歓喜の声があがるほどでした。次回は2月18日に来場予定で、時間は11時・14時・16時だそうです。
■ブランドいちごの無料配布など魅力コンテンツがそろう
今年も日本各地のブランドいちごの無料サンプリングを日数限定で実施(詳細日程は専用サイトにて)。また、2月15日、23日はいちごのPRを行う"ミスいちご"による特別配布が行われます。各日10時より先着150名となっているので、ゲットしたい方はお早めに!
そのほか、横浜市内の6つのいちご農園による出張直売も12時より開始。いちごの種類は日ごとに替わり、朝の採れたてを提供するそうです。
訪れた日は「紅ほっぺ」「おいCベリー」など全6種が並び、販売前から新鮮ないちごを求めて多くのお客さんが来場。販売開始後も行列が絶えないほどの盛況ぶりでした。
いちごの旬は始まったばかり! 見て・味わって楽しめるいちごづくしの世界に、どっぷり浸ってみてはいかがでしょうか?
■Information
「Yokohama Strawberry Festival 2024」
【会場】横浜赤レンガ倉庫イベント広場 特設テント(横浜神奈川県横浜市中区新港1-1)
【開催期間】2月1日~25日 ※20日は休業
【時間】10時〜18時(最終入場17時45分)
【入場料】500円
※横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ会員は300円
※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)