大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの2大スターだった大谷翔平選手とマイク・トラウト外野手が、今度はロサンゼルス・ドジャースで実現するかもしれない。それを期待する米メディア『クラッチポイント』が、トラウトのドジャース加入について理にかなっている理由を説明している。
大谷は2018シーズンから2023シーズンまでロサンゼルス・エンゼルスに在籍し、トミー・ジョン手術などの苦難を乗り越えながらも二刀流として活躍してきた。野球の神様と称されるベーブ・ルース氏と比較されながらも、好成績を残して2021年と2023年の二回に渡ってア・リーグMVPを受賞している。一方でトラウトは2009年からエンゼルスに在籍し、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。2022シーズンはア・リーグ本塁打ランキングで2位の40本塁打を放ち、ベテランの域に達しても実力が落ちていないことを見せつけた。2023シーズンは怪我で離脱する期間もあったが、それでも18本塁打を放ってシーズンを終えている。
同メディアは「ドジャースが2024シーズン前に行わなければならない1つのとんでもないトレード」と題し、トラウトの名前を挙げた。続けて「トラウトは今、球界最高の選手ではないかもしれないが、彼がまだそのような実力を備えているのも事実だ。ワールドシリーズを1度だけでなく、今後数年以内に複数回制覇することを計画しているドジャースのチームにとって、トラウトのようなスター選手を加えることは理にかなっている」と報じている。
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