大衆寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉」。安くて旨いにこだわった寿司や、種類豊富な日本酒を取り揃えていて、コスパよくおいしい食事が楽しめる。さらに、スシローグループが運営する居酒屋とあって、海鮮の旨さが光るお店だ。

そんな「鮨 酒 肴 杉玉」がこの度グランドメニューをリニューアル! なんでも大幅な改編は2017年に創業して初になるのだとか。1月にリニューアル商品第一弾を販売し、2月1日から第二弾を販売。2月20日から新しいグランドメニューとしてすべてのメニューを販売する。都内で行われた試食会に参加してきた。

※リニューアル第一弾商品は2月1日~2月19日は販売を休止し、2月20日(火)からグランドメニューとして販売を再開。

極み寿司から「お忍び寿司」が登場

まずは人気の極み寿司シリーズから新しく登場した「お忍び寿司」を実食。

大葉とイカの上に店内で仕込んだ塩雲丹を乗せた「塩雲丹とイカ、そして大葉。」(429円)。何がお忍び……? 食べてみるとわさびの香りがふわりと口の中に広がった。寿司としゃりの間に、佃煮とわさびが隠されているようだ。醤油なしで食べるのがおすすめとのこと。

  • (左から)「塩雲丹とイカ、そして大葉。」「塩雲丹と赤海老、さらにクリームチーズ。」

そして、赤海老の上に塩雲丹とクリームチーズを乗せた「塩雲丹と赤海老、さらにクリームチーズ。」(319円)。プリプリな海老とクリームチーズの相性は最高。そこにわさびが香ることで、噛むたびに味わいや食感の変化が楽しめる。

極み寿司新作も登場

杉玉の極み寿司は趣向を凝らしたものばかりでどれも美味。回転寿司とは一味違う、こだわりの一皿を味わえる。こちらも新商品が登場した。

大とろを店内で炙って鬼おろしとポン酢をたっぷりかけた「大とろステーキ鬼おろしまみれ」(539円)。大とろは脂がたっぷりとのっていて、それだけで食べても十分に旨そうだ。鬼おろしとポン酢でさっぱりいただくのも美味。

残酷なメニューも!?

大衆"寿司"居酒屋なので、おつまみメニューももちろん充実。中でも目を引いたのは「残酷なタコさんウインナー」(319円)。残酷とは? と不思議に思いながら出てきたメニューに驚愕してしまった。

タコさんウインナーの頭に串が突き刺さっとる!!!

確かにこれは残酷だ……。タコさんウインナーはカリッと揚げられていて、おつまみとしても最適。

「これが杉玉の刺身盛り合わせ」(1,089円)は、まぐろ、生サーモン、イカ、赤海老などを組み合わせた一皿。盛り方も映えていて、一気にテーブルが華やかに。大人数の注文にもおすすめ。

「ローストビーフのカルパッチョ 和風トリュフソース」(660円)は、肉肉しいローストビーフの味わいに、トリュフソースが香り高級感あるおつまみに。トッピングの野菜をくるんでさっぱりと食べてもよし、肉をがっつり味わってもよしな一品。

第一弾メニューを含め、フルメニューを食べられるようになるのは2月20日から。新しいグランドメニューをぜひご賞味あれ。