投手陣のランニングを見守る吉井理人監督[撮影=岩下雄太]

 ロッテは2日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、令和6年能登半島地震災害義援金の募金活動を実施することを発表した。

 春季キャンプ地である沖縄県石垣市、糸満市にて選手が参加しての募金活動を行い、集められた義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ全額寄付され、生活支援等に役立てられる。

 ロッテ選手会は球団を通じ「この度は、令和6年能登半島地震およびその後の関連災害で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。我々にできることは限られていますが、プロ野球選手としてプレーでも皆さまに勇気や元気を与えられるよう今シーズンも精一杯取り組んでまいります。被災地や被災された皆さまに1日でも早く日常が戻ることを願っております」とコメントした。

 募金活動の概要は以下の通り。

▼ 石垣キャンプ

・実施日:2月3日(土)、2月4日(日)、2月10日(土)

・実施時間:練習終了後~約30分間

※時間は前後する場合があります。

・実施場所:沖縄県 石垣市中央運動公園野球場メイングラウンド 球場外周3塁側付近

※実施日や天候によって変更になる場合があります。

・参加選手:当日決定

▼ 糸満キャンプ

・実施日:2月23日(金・祝)、2月24日(土)、2月25日(日)

・実施時間:試合前練習後~約30分間

※時間は前後する場合があります。

・実施場所:沖縄県糸満市 糸満市西崎総合運動公園内

※実施日や天候によって変更になる場合があります

・参加選手:当日決定