岩橋玄樹、1st写真集タイトルは『Labneh』　ロケ地でインスピレーション「これしかない」

King & Princeの元メンバーでアーティスト・岩橋玄樹の1st写真集(講談社 3,300円/128ページ)のタイトルが『Labneh』に決定したことが2日、わかった。

日本とアメリカを拠点に活躍する岩橋が、自身初の写真集の撮影地として選んだのは中東・ドバイ。近代建築を望むビーチ、異国情緒あふれるスーク、広大な砂漠、ホテルのベッドやバスルームで“誰にも見せたことのない岩橋玄樹”を解放している。ハリウッドで活躍するRasha Mosaをフォトグラファーに迎え、挑戦を続け、たくましく進化していく姿と、ふいに見せる繊細な仕草、そして、ゆるぎない熱き思い、アーティストとしてさらなる飛躍を遂げようとする「今」を記録した1冊となっている。

同作のタイトル「Labneh(ラブネ)」は、中東の食卓で親しまれる水切りヨーグルトのこと。撮影をしたドバイでラブネを口にした瞬間に受けたインスピレーションとそのかわいらしい音の響きから、料理名をそのまま「タイトルにしたい」と岩橋自らが発案した。

また、オールアザーカットで構成されるスペシャルエディション版(完全受注生産 19,800円)の発売日も決定。発売は6月26日、受注締め切りは3月28日23時59分までとなっている。スペシャルエディション版には、長編メイキングDVDやここでしか手に入らない特製グッズなど、プレミアムな特典が用意されている。

■岩橋玄樹 コメント

タイトルの発表、お待たせしました! ドバイ滞在中、料理名を知らずに毎日食べていた中東料理の名前が「ラブネ」だと知ったとき、“タイトルはこれしかない!”と思いました。「ラブネ」という響きもとってもかわいいし、僕の好きな「Love(Lab)』という言葉も入っていて、大好きなタイトルです。写真集『Labneh』、楽しみにしていてください!

(C)撮影：Rasha Mosa／岩橋玄樹1st写真集『Labneh』(講談社)より