ポケットペアは、モンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲーム最新作『Palworld / パルワールド』の総プレイヤー数が1,900万人を突破したしたと発表した。

『Palworld / パルワールド』は、不思議な生き物「パル」が暮らす世界を舞台とした、最大32人マルチプレイ対応のモンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。

Steam版の売上本数は約1,200万本、Xbox版の総プレイヤー数は700万人を突破。また、1月31日時点でのSteam同時接続者数は200万人を突破し、歴代ゲーム史上2位を記録した。Xbox版では、デイリーアクティブユーザー約300万人を記録し、Xbox Game Pass サードパーティータイトルとしては史上最大になったという。

なお、現在は「早期アクセス ロードマップ」が公開されており、重大な問題の対応を優先しつつ、将来的なアップデートとして、PvPやエンドコンテンツとなる超強力レイドボス、パル闘技場(パルの対戦機能)などの実装を予定している。

公式Xで発表された【新パッチ配信のお知らせ】では、特定条件下でアプリケーションがクラッシュする問題や、他プレイヤーの手出しパル・拠点のパルがHP30%以下だった場合にスフィアの対象になり捕獲できてしまう問題、エネミーパルが突進系攻撃によって壁に埋まる問題などを修正したことを明らかにした。

また、拠点にいるパルを持ち上げ誤爆を防ぐために、持ち上げるキーをF→Vに変更したほか、拠点のパルがスタックする問題の対策、拠点にいるパルが一部条件下で浮遊し続けてしまう問題の修正など、さまざまな修正が行われている。