シロカは、自宅で本格的なコーヒーを楽しめるドリップ式の小型コーヒーメーカー「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」のリニューアルを発表した。2月24日に発売する。

価格はオープン。店頭予想価格は、カラーがブラック、サーバーがガラスの「SC-A352」が18,000円前後、カラーがシャンパンシルバー、サーバーがステンレスの「SC-A372」が20,000円前後。

  • リニューアルする「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」

「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」は、2019年に発売した同社の全自動コーヒーメーカー。挽く・蒸らす・淹れるが全自動で行えるほか、コンパクトなサイズ感とキッチンになじみやすいデザインが特徴となる。

今回のリニューアルでは、新たにコーヒーの味を決める「蒸らし」工程を2種類から選べるようになった。短めの蒸らし時間ですっきり飲める「マイルド」と、長めの蒸らし時間でコク深い味わいとなる「リッチ」の2種類が選べ、豆の種類やコーヒーを飲む状況に応じて、より自分好みの味わいを楽しめるようになった。

  • 蒸らしの時間を長めの「リッチ」、短めの「マイルド」のどちらかで設定できるようになった

カラーも一新し、前面パネルはマット仕上げに変更。カラーがブラック、サーバーがガラスの「SC-A352」と、カラーがシャンパンシルバー、サーバーがステンレスの「SC-A372」の2色で展開する。

本体サイズは幅16.2×奥行28×高さ26.4cm、重さは約2.7kg。最大使用水量は550mL。消費電力は600W。軽量スプーン、取扱説明書が付属する。

  • カラーがシャンパンシルバー、サーバーがステンレスの「SC-A372」

  • カラーがブラック、サーバーがガラスの「SC-A352」

  • 上部からコーヒー豆やコーヒー粉を入れる

  • バスケットごと取り外して洗浄可能

  • メッシュフィルターが付属し、水洗いして繰り返し使える