PPSCインベストメントサービスは2月1日、キャッシュレス決済「PayPay」内のミニアプリとして提供している「ポイント運用」の運用者が1月31日時点で1,400万人を突破したと発表した。

  • PayPayの「ポイント運用」、運用者数1,400万人を突破

    PayPayの「ポイント運用」、運用者数1,400万人を突破

PayPayミニアプリの「ポイント運用」は、支払いなどで得たPayPayポイントを独自ポイントに交換し、資産運用の疑似体験ができるサービス。2020年4月にスタートした。証券口座開設などの手続きや別アプリのインストールが不要な手軽さ、1ポイント単位で始められるハードルの低さなどから着実にユーザーを増やしている。

ユーザーのポイント数の平均増加率は+22%だという(2023年12月31日時点)。運用コースの人気としては、米国の代表的な株価指数に連動して約3倍の値動きをする「チャレンジコース」が残高ベースで46%を占めており、次点でスタンダードコースが23%、テクノロジーコースが18%だった。

同サービスでは「ポイント運用はじめようプログラム」を実施中で、新たにポイント運用のサービス利用規約に同意した人はもれなく、ハズレなしの抽選で1,000ポイント/10ポイント/1ポイントのいずれかがもらえる。