杉浦太陽、“反抗期”との向き合い方に「最高なパパ」「本出して!」と称賛の声

俳優の杉浦太陽が1月27日、YouTubeチャンネル『バタやんちゃんねる』にゲスト出演。子供の“反抗期”について、親としての向き合い方を語った。

「やるべきことをやれば自由」が教育方針

元モーニング娘。・辻希美と結婚して17年になり、4人の子供を育てる杉浦。お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえが、“子育ての方針”を聞くと、「やりたいことは応援するし。やらなきゃいけないことをやったら、何してもいいよって基本的には言ってます」と回答。「宿題やってへんとかお風呂入らへんとか、いろいろあるけど、“やるべきことをやったら、自由にしていい”とは言ってある」と続け、「あとは、人に対して傷つけるようなこととか、相手にされたら嫌なことは絶対しない。“人の気持ちを理解できる子になってほしい”とは伝えてあります」と語った。

また、16歳長女の反抗期について問われた杉浦は、「もう終わりました」と報告しつつ、「小6で来て、中1までほぼ目が合わなかった。無視。妻とは女同士でぶつかってて、パパは関わらないでみたいな。ウザいも言わないぐらいの無視。すごい悩んで落ち込んで……」と吐露。辻からは、「成長を喜ばないといけない」と諭されたそうで、「すごい耐えましたね。変に怒ったりせず、優しくおはよう、おやすみを言い続けたら、中3ぐらいから、“パパー!”って来るようになって」と回顧。はじめは、服をおねだりされたと言い、「すぐ買いますやん(笑)」と打ち明け、「そうやってコミュニケーションを続けていったら、今は普通に“パパちょっと聞いてくれる?”って、相談もしてくれるようになった」と笑顔を見せた。

以前のように長女との距離感が戻り、「一回り成長した娘に。大人の女性と話してる感じ。これが成長か～って」と感慨深げな杉浦。「(子供が)小さいころは体力勝負、大人になってきたらメンタル勝負」だと振り返り、「夫婦で相談し合ってケアできてるけど、一人だったら押しつぶされてる」と本音を明かす場面も。そして現在は、13歳長男が反抗期の真っただ中だそうで、「“おい!”って言うとケンカになるから、“どうした?”って。受け止め方を、今めっちゃ成長させられてます」と苦笑しながら、「反抗期を否定せず、その成長を喜んで受け入れられるような接し方を、今めっちゃ試行錯誤してます。3年後、それについてめっちゃ語ってると思います(笑)」と親としての思いを語っていた。

視聴者からは、「反抗期の子にちゃんと反抗させてあげるの凄すぎる」「本当にこんな旦那さんいるのかな? ってくらい完璧だなぁ」「子供達の事を1番に考えてて最高なパパですね!」「親として成長している謙虚な姿勢が尊敬です」「太陽パパ、本出して欲しい!」など、称賛する声が多数寄せられている。