東映アニメーションが1月27日、「楽園追放 -Expelled from Paradise-」の続編となる完全新作劇場アニメーション「楽園追放 心のレゾナンス」の制作決定を発表した。第1弾キービジュアルとティザーPVが公開された。これがネットで、「遂にキタアア」「マジ!?」などと注目を集めている。
今回の発表は、東映アニメーション初のVR空間を用いた新作ラインナップイベント「Virtual Anime Fes」内にて行なわれた。
2014年に公開された「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は、水島精二監督と、虚淵玄(ニトロプラス)脚本による3DCGアニメーション作品。人類の多くが肉体を捨て、データとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす未来の世界を舞台に、「ディーヴァ」をハッキングをした謎のハッカーを追う捜査官アンジェラとディンゴの活躍が描かれた。
同作は、わずか13館で公開されたオリジナル作品だったにも関わらず、11万人以上を動員し、Blu-ray&DVDは7万本以上のセールスを記録。第24回 日本映画批評家大賞アニメーション作品賞、第68回 映画テレビ技術協会映像技術賞アニメーション部門など多くの賞を受賞した。
今回発表された「楽園追放 心のレゾナンス」は、そんな「楽園追放 -Expelled from Paradise-」の続編だ。監督は水島精二氏、脚本は虚淵玄氏、キャラクターデザインは齋藤将嗣氏、音楽はNARASAKI氏が担当する。前作のメインスタッフが再集結し、「『楽園追放』のその先の新たな物語を描く」としている。
ネット上では「やったぜ😇」「遂にキタアアアア😳😳😳」「これは見るしかない!」「おお…これ名作だもんな〜嬉しい」「マジ!?マジ!?超嬉しいんだけど!?俺達の平成は終わらねェ!!」「めでたい!!観に行く!!」などの声が寄せられた。