スキンケアブランド「INNISFREE(イニスフリー)」は2月2日、韓国・ソンスについで世界2店舗目となるグローバルフラッグシップストアを表参道にオープンする。今回は、一足先に店舗へ潜入。さらにメンズアンバサダーのSEVENTEEN(セブンティーン)・MINGYU(ミンギュ)氏が登場した発表会の様子も一緒に紹介していこう。
自然主義のスキンケアブランド「イニスフリー」
2000年に誕生した「INNISFREE(イニスフリー)」は、昨年大幅なリブランディングを実施。大自然の無限のエネルギーを探求し、健やかな美しさを切り開く、自然主義アクティブスキンケアブランドへと進化し、パッケージなども一新した。
今回は、同ブランドの新旗艦店である表参道店オープンを記念して、1月31日に発表会が開催された。
イニスフリー代表のチェ・ミンジョン氏は「Kビューティーが急速に人気を得ているこの2年間、イニスフリーは日本での市場占有率を2倍以上引き上げています。『レチノール シカ リペア セラム』のようなグローバル代表商品が最も売れている海外進出国が日本です。そのためリブランディング後、グローバルフラッグシップストア2号店をここ日本でオープンし、新しい第一歩を踏み出すのは当然のことだと言えます」と、説明。
また、メンズアンバサダーのSEVENTEENのMINGYU氏も登場し、使用するアイテムについて紹介。
「『レチノール シカ リペア セラム』もしっかりと塗っているんですが、冬でもちゃんとUVクリームを使ったりしています」と、自身のお気に入りアイテムについて語った。
では実際にどんな店舗なのだろうか。早速みていこう。
すべてのアイテムがそろう表参道店
2月2日にオープンする表参道店の空間コンセプトは「新・自然主義体験」。「イニスフリーのプロダクトが自然主義そのものである」という解釈をもとにデザインされた店内は、グリーンのイニスフリーアイテムが映えるグレーにて統一されている。
入口の壁面には、金属の構造物と岩を突き抜けて成長する大自然の力と生命力を表現した「シグネチャーオブジェ」がお出迎え。1階はブランドコンセプト、プロダクトなどコアコンテンツを体感する空間で、ベルトコンベア型のディスプレイ台では、イニスフリーの歴史と記録をプロダクトとともに見ることがかなう。
2階では、イニスフリーの日本で展開しているすべてのプロダクトの体験・購入が可能だ。同店は、日本国内におけるイニスフリーで唯一すべてのプロダクトがそろうという。
注目アイテムは? MINGYUお気に入りの香りも紹介
その中でも注目アイテムは、表参道店にて先行発売される、グリーンとブラックのパッケージが目を引くボディアイテム『アイルナンバーライン』。
ちなみに、MINGYU氏お気に入りの香りは、同アイテムの「#002 WARM AND FUZZIES」だという。フローラルとウッディが織り成すジェンダーレスな香りは、重厚でありながらぬくもりを演出する魅惑的な香り。
そのほか、リブランディング前に取り扱っていた『オーキッドライン』や、ハイライト、チーク、一部シートマスクなどがパッケージをリニューアルして再登場。スタッフによると、『オーキッドライン』は寒らんから抽出した保湿成分をぜい沢に配合したアイテムで、特に注目度が高いのだとか。
オープニング記念イベントも開催
同店では、オープンから3日間限定で、ラッキーバッグ先着100個(3日間で300個)を発売する。「レチノール シカ リペア セラム」などの人気商品に加え、オープン記念オリジナルのトートバッグとハンカチ、次回使える割引券までついた限定セットになっている。
そのほか、全国の直営店舗では6,000円以上の購入者を対象に先着でオープン記念オリジナルグッズをプレゼントする。2月2日から3日間限定で、各店舗なくなり次第終了とのこと。
今注目のイニスフリー表参道店。あなたもぜひ足を運んでみてはどうだろう。
■Information
「INNISFREE グローバルフラッグシップストア」
【住所】東京都渋谷区神宮前6-3-9
【営業時間】11:00~20:00