エレコムは1月30日、スマートフォンとPC間でデータをやりとりできるUSBメモリ「MF-CAU32256GBK」を発売した。USB Type-CコネクタとUSB Type-Aコネクタの両方を搭載していることが特徴。価格はオープンで、直販価格は8,228円。
一端にUSB Type-Cコネクタ、もう一端にUSB Type-Aコネクタを搭載し、PCやスマートフォン、タブレットのUSBポートに挿し込むことでデータを移動できるUSBメモリ。今回発売したのは256GB容量だが、シリーズでは32GB、64GB、128GB容量のモデルも販売している。
インタフェースはUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)に対応し、読み込み最大200MB/s(同社が測定した実測値)のデータ転送が可能。このほか、エレコムのWebサイトからパスワード自動認証機能付暗号化セキュリティソフト「PASS(Password Authentication Security System)×AES」や「PASS(Password Authentication Security System)」をダウンロードして使用できる。
本体サイズはW15.0×D31.0×H6.0mm、重さは約3g。カラーはブラック。
対応機種は、Windows 11/10が動作するPC、macOS Sonoma 14/macOS Ventura 13/macOS Monterey 12/macOS Big Sur 11が動作するMac、Android 14/13/12が動作するUSBホスト機能付きのAndroidスマートフォン・タブレット、iPadOS 17/16/15が動作するUSB Type-C搭載iPad。仕様表に記載はないが、同社のサポート情報を見るとiPhone 13/14/15シリーズにも対応している。