シャープから、容量502Lのプラズマクラスター冷蔵庫「SJ-SF50M」が発売となった。価格はオープン、推定市場価格は317,000円前後、本体カラーはステンレスシルバーの1色。

  • 真ん中野菜室の容量502Lプラズマクラスター冷蔵庫「SJ-SF50M」

近年のまとめ買いや作り置きの需要増に応えられるよう、大容量170Lのメガフリーザー(冷凍室)を搭載。上段冷凍室、下段冷凍室(1段目・2段目・3段目)という構成になっており、食材を整理しやすい。このうち上段冷凍室には急速冷凍機能があり、料理のあら熱とりにも使える。

73Lの野菜室は「真ん中」の配置。野菜を低温で保存しながら乾燥を抑え、雪の下で野菜を保存して甘味を引き出すことと同じような環境を再現している。

259Lの冷蔵室には、シャープ独自のイオン技術「プラズマクラスター」(発生ユニット)を搭載。プラズマクラスターには雑菌の繁殖やニオイを抑える効果が期待でき、プラズマクラスターイオンの放出を自動コントロールする運転によって、冷蔵室内を清潔に保つ。

本体のドアは高品位なステンレス製。シルバー系のカラーと合わせてキッチンになじみやすい。よく開け閉めする冷蔵室のドアハンドルには、抗菌加工を施している。

本体サイズは幅685×奥行き699×高さ1,833mm、重さは92kg、年間の消費電力量は291kWh(省エネ基準達成率100%)。家庭の生活パターンをもとに冷蔵庫の使用状況を自動で判断し、最大25%節電の省エネ運転を行う「節電25」モードを備える。