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トランクルームは、自宅の収納スペースに収まりきらないモノを保管できる便利なサービスです。この記事では、屋内型トランクルームの特長や選び方を解説、あわせておすすめのトランクルームを厳選してご紹介していきます。

屋内型トランクルームとは

トランクルームには、3つのタイプがあります。
屋内型
ビルなどの建物内で荷物が保管できる

屋外型
屋外に設置されたコンテナなどに荷物が保管できる

宅配型
宅配業者に荷物を運んでもらい、業者の所有する倉庫などで荷物を保管してもらう

屋内型トランクルームは、ビルや倉庫などの施設を収納スペースとして借りるタイプ。建物全部が区分けされてレンタルされているものをトランクルーム、建物の一部分(階数や区画)だけがレンタルされている場合を、特にレンタル収納スペースとして呼び分ける場合があります。

また、荷物の保管を運営業者がするものや預ける側の個人がするものなどがありますが、屋内型を利用する個人の場合は、自分で管理するタイプが普及しています。

最近では自宅の周りに数多くみるようになり身近な存在になってきました。自宅に手狭さを感じている方は、ぜひ検討してみましょう。

屋内型トランクルームのメリットとデメリット

屋内型トランクルームを借りるにあたっては、そのメリットとデメリッの両方を理解しておく必要があるでしょう。ひとつ一つご紹介します。

メリット

●便利な立地
都心や住宅地の中にあるところが多く、交通アクセスに優れる

●搬出入の自由度
ビルや賃貸するスペースのカギを個人が持っているので、自分の好きな時間に荷物の出し入れができる

●優れた保管環境
トランクルームは、建物全体を運営業者が管理し空調等も完備していることが多いので、最適な保管環境が提供される

●高いセキュリティ
ビル全体を管理するトランクルームは、監視カメラの設置、防犯システムの導入、建物への入退室管理などが徹底されている

他のテナントとの相乗りになるレンタル収納スペースは、トランクルームよりも環境、利便性の面で劣る場合があるので、契約前にしっかり確認しましょう。

デメリット

●賃料が高め
アクセスのよい都心にあるところが多いので、屋外型、宅配型に比べ賃料は高めとなる

●レンタルスペースが狭い
賃料と同様、屋外型、宅配型に比べ同料金なら借りられるスペースが狭めになる

●荷物の搬出入を自分で行う
荷物の大小にかかわらず、搬出入は自分で行う必要がある

●荷物の管理を自分で行う
荷物の管理は、業者ではなく、自己責任であり、盗難や火災などへの保険も各自で加入することが多い

上記は、あくまでも一般的なデメリットとして記載しています。トランクルームの運営業者によっては、搬出入サービスや荷物の補償を用意しているところもあるため、金額と条件を含めたトータルで自分にあっているかどうかを考えるようにしましょう。

屋内型トランクはこんな人におすすめ

では、屋内型トランクルームは、どんな人におすすめなのでしょうか。具体的をあげてみましょう。

●温度や湿度の影響を受けやすいものを保管したい人
●趣味のアイテムや保管したいコレクションがたくさんある人
●大きな荷物が少ない人
●預けたい荷物の量が多くない人
●おしゃれが好きで洋服をたくさん持っている人

などなど。

屋内型トランクルームの良さは、保管環境の良さにあります。自宅で収納しているのと同じ環境で荷物を保管したいと考える人におすすめです。

屋内型トランクルーム選びのポイント

屋内型トランクルームを選ぶポイント以下のとおりです。

【1】借りる広さ
  預けたい荷物の量を把握して必要十分な大きさを借りる
【2】値段
  月額使用料金以外にかかる付帯費用や初期費用などを確認する
【3】立地や階数
  便利な場所は料金も高いため、利便性と料金をトータルで考える
【4】セキュリティ
  業者の保管でなければ、施錠方法や監視カメラの有無など
【5】空調など設備
  温度、湿度の管理は万全か、レンタル収納スペースは特に要チェック
【6】利用可能時間
  利用時間に制限はないか、レンタル収納スペースは特に要チェック
【7】駐車場の有無
  荷物の搬出入のしやすい場所にあるか、駐車場の台数など
【8】施設通路幅やエレベーターの有無
  重いモノ、大きいモノを預けるなら要チェック

より詳しく確認したい場合には、以下の記事を参考にしてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだサービスは……(続きはこちら)