大谷翔平のドジャースは不安だらけ? 米メディアが指摘「これだけの支出…

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 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手と10年総額7億ドル(約1032億円)の超大型契約を結ぶなど、今オフは積極的な補強をおこなった。これ以上ないほど戦力強化に投資したが、それでも懸念すべき部分があると、米メディア『ファンサイド』が指摘している。
 

 
 ドジャースは大谷と契約を結んだ後、オリックス・バファローズからポスティング公示された山本由伸投手とも12年総額3億2500万ドル(約479億円)という大型契約を結んだ。さらに、タイラー・グラスノー投手やマニュエル・マーゴット外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手、ジェームズ・パクストン投手など強力な選手をチームに加えている。
 

 
 しかし、同メディアはタイトルに「オフシーズン王者ドジャースの2024シーズンに向けた3つの最大の懸念」とつけ、問題点を指摘。一つ目は、まだメジャーリーグの経験が無い山本がいる先発ローテーション。二つ目は、これも先発投手に関してだが、怪我人や怪我明けの選手が多いこと。三つ目は、遊撃手の不確実性だ。3つの懸念点を踏まえ、同メディアは「これだけの支出にもかかわらず、ドジャースの計画は決して確実なものではない」とし、「実際のところ、ドジャースは2024シーズンに向けてそれなりの懸念を抱えている」と報じている。
 

 

 
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