ヤマハ発動機販売は3月15日、スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」のカラーリングを変更し、2024年モデルとして発売する。
「YZF-R7 ABS」は、「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発したスーパースポーツモデル。「クロスプレーン・コンセプト」に基づく水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688cm3エンジンを軽量フレームに搭載した。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーがサーキットにおいて"扱いきれて楽しめるスーパースポーツ"を目指して開発した。
2024年モデルでは、ヤマハフラッグシップモデル「YZF-R1」とリレーションを図った"ブルー""ブラック"、モダンで先進的な"マットグレー"の3色を新たに採用した。
トーンの異なるブルーを組み合わせた"ブルー"は、レースシーンを想起させ、高いパフォーマンスをダイレクトに表現した。"ブラック"は、メタリックとマットのダークトーンのコンビネーションで造形美を際立たせたカラーで、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えている。
"マットグレー"は、大胆なグラデーションのグラフィックが特徴的なカラー。1990年代のスーパースポーツのカラーリングに着想を得ながらモダンで先進的なイメージに仕上げている。
価格は105万4,900円。