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食卓を囲むさいに使用するダイニングテーブル。インテリアにマッチしたものや、アンティーク品、機能性が高いダイニングテーブルもさまざまなものが発売されています。しかし、新品は高価でなかなか手が出せない方も多いでしょう。本記事では、ダイニングテーブルの中古品の中からおすすめの商品を紹介します。

ダイニングテーブルの中古品を購入するおすすめの理由

ダイニングテーブルには、中古品だからこそのメリットがあります。それぞれのメリットについて解説します。

リーズナブルに購入できる

中古のダイニングテーブルなら、新品よりも安く購入できます。手が届きにくい高級ブランドのダイニングテーブルでも中古なら手が届く価格で購入できることもあります。

あらかじめ欲しいダイニングテーブルがあり、状態よりも価格を重視して選びたいときには、まず中古品をチェックしてみましょう。

中古ならではの風合いが楽しめる

アンティークのダイニングテーブルは、色あせなどの経年による独特の風合いが楽しめます。中古品のダイニングテーブルなら、個性的な経年による風合いを持つ一品も見つかりやすいでしょう。

自分がイメージしているインテリアやお部屋の雰囲気に対して、理想的なダイニングテーブルが見つからない場合、中古品をチェックしてみるのもおすすめです。

中古のダイニングテーブルを選ぶ際のチェックポイント

中古品のダイニングテーブルは安価で購入できる一方、購入後思わぬトラブルが発生することもあります。購入前に確認すべきポイントを解説します。

掲載している画像の数が多いショップやサイトを選ぶ

通販サイトで購入する場合、掲載している画像が多いショップやサイトを選びましょう。掲載している画像が少ない、細部を撮影している画像がないショップやサイトは、傷や色あせといった不具合を隠している場合があります。

気になる点があったらショップやサイトに確認するのがおすすめです。

取り扱っている中古品の状態を確認する

店舗や通販サイトによっては、リペアやクリーニングを行っていない、または一部部品の欠損や機能が使えないなどのジャンク品を取り扱っていることがあります。

価格だけではなく、自分が求めている状態の中古のダイニングテーブルを販売している店舗や通販サイトを選びましょう。

返品やキャンセルの取り決めを確認しておく

通販サイトの場合、返品やキャンセルのルールがショップやサイトによって異なります。返品、キャンセルは一切受け付けない店舗もあります。

イメージと違った、サイズが合わなかったなどのお客様側の都合の返品、キャンセルは不可である一方、不良品が届いた、配送中の事故などの店舗側のミスなら返品やキャンセルが可能な店舗もあります。中には一定期間なら返品やキャンセルを受け付けている店舗やサイトもあるので確認しておきましょう。

ぐらつき、がたつきがないか

中古ダイニングテーブルは経年劣化により接合部のゆるみ、ゆがみ、パーツの欠損によって天板や脚にぐらつき、がたつきが起きる場合があります。ぐらつき、がたつきのあるダイニングテーブルは使用中の事故につながる可能性もあるため、購入前に必ず確認しましょう。

実店舗の場合は実物を見て確認する、通販サイトの場合はリペアの有無、詳細な状態などを商品ページから確認するのがおすすめです。情報が得られなかった場合は店舗に問い合わせをするのが良いでしょう。

木製の場合割れ、反り、虫食いはないか

木製、特に天然の無垢材を使った中古ダイニングテーブルは、湿気や乾燥によって木が膨張または収縮し割れや反りが発生することがあります。中古ダイニングテーブルの設置場所や環境によっては虫食いが発生している場合もあるかもしれません。

割れ、反り、虫食いはテーブルの強度に影響するため、状態をしっかり確認しましょう。

天板の塗装は剥げていないか

中古ダイニングテーブルの天板の塗装が剥がれていると、見た目が悪くなるだけでなく、テーブルに傷や汚れが付きやすくなります。水拭きや洗剤での掃除ができないため、お手入れがしにくくなります。

天板の塗装は剥げていないか、必要に応じてリペアはされているかを確認しましょう。使用されている塗料の種類によっても、洗剤が使えないなどできるお手入れの方法が変わるため合わせて確認が必要です。

天板の形をチェック

中古ダイニングテーブルには、さまざまな天板の形があります。長方形はテーブルの天板の形としてスタンダードな形です。壁付け、壁から離しても設置できるのでスペースを有効活用しやすいでしょう。複数人で使用する場合にも一人ひとりの食事スペースを確保しやすく、トレーやランチョンマットも起きやすいです。

正方形はコンパクトで、部屋のスペースが小さい場合でも設置しやすいのが魅力です。大き目の正方形のダイニングテーブルはテーブルコーディネートがしやすい一方、中央部分をコーディネートしないとデッドスペースになりやすいでしょう。

円型や丸型の天板のテーブルは、テーブルを囲みやすい、座った人同士の顔が見やすい、大皿や鍋などシェアする料理でもどこからでも手が届きやすい、あたたかくやわらかい雰囲気が出せるのが特徴です。

楕円形の天板のテーブルは、丸型よりも部屋に収まりやすい、個性的な形のためテーブルに存在感があります。なお円型、丸型、楕円形ともに壁付けには向いていません。

椅子や部屋の大きさに合うサイズ、高さかをチェック

中古ダイニングテーブルと一緒に使うダイニングチェアや、設置する部屋の大きさに合うかサイズをチェックしましょう。通販サイトなら寸法が記載されていることが多いです。ダイニングチェアに合う高さかどうかも合わせて確認しましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)