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結婚のご挨拶や両家顔合わせなど欠かせない手土産。この記事では手土産におすすめのお菓子と選び方、ユーザーのイチオシや口コミを紹介。個包装・日持ちするもの・おしゃれな洋菓子詰め合わせなどを厳選。渡し方、価格の相場なども解説します。
手土産が必要なケースと価格の相場
まずは、手土産を贈るケース(相手)とシーンを次のポイントにしぼって解説していきます。
・ビジネスシーン/謝罪
・結婚挨拶/顔合わせ
・友人/家族
銀座ウエスト『ドライケーキC詰め合わせ』
シーン(相手)別手土産の相場一覧表
手土産の相場は、全体的には2,000円〜10,000円程度。
両家顔合わせに手土産が必要かどうかは、両家の関係値や話し合いで決めるのがよいでしょう。ただ、両家顔合わせに必要なくとも、初めてご挨拶にうかがう際には必要ですし、仮に先方から不要と言われた場合でも、好意の表れとして持参するのが無難です。
また、友人や家族向けの手土産であれば、SNSなどで人気のスイーツなども喜ばれるでしょう。
手土産におすすめのお菓子の選び方
まずは両家顔合わせにおすすめの手土産の選び方からご紹介します。選び方のポイントは次の4つになります。
(1)賞味期限が長めのものを選ぶ
(2)定番の菓子折りや地元の銘菓を選ぶ
(3)相手方が好きなものを選ぶ
(4)個包装のものを選ぶ
(1)賞味期限が長めのものを選ぶ
セレブコレクション『ショコラバームクーヘン』
まず気にしなくてはいけないのが、賞味期限です。お菓子を手土産として渡すのであれば、目安として最低でも1週間以上日持ちするものを選んでください。
また、もし賞味期限が短いお土産を贈る場合は、一言その旨を添えて渡すと親切な印象を与えられます。
(2)定番の菓子折りや地元の銘菓を選ぶ
とらや『小形羊羹』
手土産の選び方で迷ったら、定番の菓子折りや縁起物、自身の地元の銘菓などを選んでみてください。その際も、なるべく日持ちするものを選ぶようにしましょう。友人や家族用であれば、SNSなどで人気のスイーツなどでもよいでしょう。
(3)相手方が好きなものを選ぶ
なだ万『スイーツセレクトB』
手土産を選ぶ際のコツは、パートナーや知人を通じて渡す相手の好みなどをリサーチしておくことです。また、あわせてアレルギーや嫌いなものなども聞いておくと選ぶときの参考になります。もし聞けなかった場合は、賞味期限長めの定番の菓子折りや地元の銘菓を選ぶとよいでしょう。
(4)個包装のものを選ぶ
坂利製麺所『吉野の葛餅 風呂敷包み』
手土産を選ぶ際は、相手の気持ちを考えて選ぶことが重要です。
まずおさえておきたいのが、個包装タイプかどうか。個包装でないと、相手が手土産を口にする際に切り分けたりしないといけないなどの負担を負わせたり、賞味期限のことで気を遣わせたりすることにもなります。個包装の商品は、大人数に配りやすく、手に触れても直接食べ物に触れませんから、衛生的にも安心できます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)