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読売テレビでは2月4日(日)ごご4時から「漫才Lovers」を放送。今回から総合司会に就任したブラックマヨネーズのもと、カベポスター、アインシュタイン、シャンプーハット、さや香、ミキ、笑い飯ら本格派漫才師たちによる極上のネタを届ける。番組特製のオートクチュールのスーツに身を包んだ小杉と吉田がスタジオに登場すると観客の大歓声と拍手が鳴りやまず、これには2人も大感激。漫才Loversの前身番組であるZAIMANでの知られざるエピソードを明かす。
恒例のトークコーナーでは、2つの新企画を実施。
一つ目の新企画 『蛙化LOVERS』では、シャンプーハット、アインシュタイン、カベポスターが相方に“蛙化”したエピソードを告白。些細な行動や仕草で相方への気持ちが冷めた瞬間など、様々なエピソードが暴露される。
二つ目の新企画は、今お笑いが盛り上がっている地方を紹介する『秘密のケンミンLOVERS』。初回は「福岡県」を大特集!「へぇ~!そうだったのか!?」な博多っ子のお笑いブームを徹底解剖する。さらに芸歴わずか4年目、福岡で大人気の新星コンビがスタジオに登場。漫才のみならず、福岡芸人伝統の「おもてなし」も超一流という2人のトークとグルメ情報に、ブラマヨもすっかり心を奪われる!
ブラックマヨネーズの収録後コメント
――『漫才Lovers』 『ytv漫才新人賞決定戦』の新MC就任のお話を聞いたときの率直な感想は?
小杉竜一:『漫才Lovers』の前身の『ZAIMAN』とか、最優秀新人賞をもらった『ytv漫才新人賞』の前身の『上方お笑い大賞』が、僕らの若手の時のターニングポイントになる番組と大会やったんで、そのMCをやらせてもらうと聞いたときは嬉しかったです。
吉田敬:僕は正直、イチお仕事と同じ風に思ってたので、面白そうだな、やらして欲しいなっていう程度やったんですけど、前日に読売の方が羊羹を持って挨拶に来てくれるわ、「衣装がええのんできてます」とかすごい張り切って言うてくるし…。「あれ?なんか普通とちゃうんかな」って、昨日ぐらいに思いました。で、スタッフさんが衣装をこっちで用意してますんでっていうのをおっしゃった時に、多分無反応やったと思うんですよ。今日現場来て、これを見させてもらった時になるほどと。こんな気合の入れ方してくれたんやと。
小杉:この衣装、オートクチュールです! 前が閉まらないことが多いんですけど、サイズがバッチリ。季節ごとにサイズが結構変わるので大変やったと思うんですけど、最新データで乗り越えてくれました。
――今回の『漫才Lovers』の収録はいかがでしたか?
小杉:客席の感じが、僕らが『ZAIMAN』に出てたときとほぼ同じ感じやったんで、その頃を思い出してノスタルジックな気持ちになりましたね。
吉田:『ZAIMAN』のときから、なんでこんなやりやすいんやろうと思ってたんですけど、やっぱりこの配置っていうんですかね、前列に丸い椅子が置いてある観客席の計算され尽くしたような配置がすごいやりやすいなと思いました。
小杉:あと登場した時の歓声にびっくりしましたね。本当に、世界一周のロケから帰ってきたんかっていう(笑)。やっと日本に帰ってきたみたいな感じの拍手をいただいて、嬉しかったです。