蘭の魅力がいっぱい!料理と知識と投擲で大活躍!アニメ『名探偵コナン』

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

名探偵コナン名探偵コナン
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月27日は『ルーブ・ゴールドバーグマシン(後編)』が放送された。



江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎が訪れた別荘地で発生した煙突の落下事故は、被害者である有名ヤンニョムチキン専門店会長を殺害するための細工が見つかり事件として捜査が始まった。近くに被害者の知人が数名滞在しており、コナンたちは話を聞いていくことにする。被害者の妻、会社の代表取締役社長、旧友で会社の株主である資産家、険悪な関係の投資家、そして愛人が容疑者となった。捜査の結果、別荘で発見された細工の作り方を良く知る人物が判明し犯人の最有力候補となるが……というストーリーの解決編。



エンディングの前後では、SNSで蘭の名前がトレンド入りして盛り上がっていた。今回の事件解決のために大活躍した蘭。最後に起こるはずだった事件を回避できたのは、蘭が教会の場所を知っていたからだ。



さらに蘭は、危険なルーブ・ゴールドバーグマシンも止めることに成功する。その方法は、近くにあった大きな台を片手で天井付近まで投げ飛ばすというものだったのだ。SNS上は「物理でいった!」「パワーありすぎて笑っちゃった」「投擲すごすぎるだろ!」と大盛り上がり。



大人たちが散々揉めて、事件にまで発展していたヤンニョムチキンの味を再現することにも成功していた蘭。多くの人たちの思惑が絡まった複雑で恐ろしい事件の一方で、蘭の魅力を様々な角度で楽しむことのできるストーリーとなっていたようだ。



【文:山田 奈央】

https://www.youtube.com/watch?v=Dbc7oHQzIx0