TBSテレビは29日、スリーリングス、TBSグロウディアとの三社の共同事業としてNintendo Switch用ゲームソフト「アイ・アム・冒険少年超・脱出島」を発売することを発表した。
TBSテレビで放送中のバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の人気コーナーである「脱出島」をゲーム化。企画から制作まで番組スタッフ全面監修のもと制作している。
プレイヤーは「脱出島」の主人公となり、手に汗握る“無人島からの脱出”を体験することができる。番組で定番の無人島の探索や火起こし、モリ突きといったサバイバルアクション、最終目的であるイカダでの無人島からの脱出など、「脱出島」の魅力を余すところなく詰め込んだタイトルとなっている。
発売は2024年3月予定。発売日の詳細やゲーム情報などの続報は、『アイ・アム・冒険少年』の番組内や「アイ・アム・冒険少年 超・脱出島」特設サイト、“TBS GAMES”のSNSアカウントで随時発表される。
なお、本作は2023年7月に発表したTBSのゲームブランド“TBS GAMES”のリリースタイトルとなる。
【編集部MEMO】
「脱出島」は、島を脱出してゴールにたどり着くまでの時間を競う、TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の人気コーナー。水と食料を除くアイテムを45リットルのバックパックに詰めて持ち込むことができる「ワンバッグシステム」を、いかに知恵を絞って活用するかが勝負の行方を左右する。