2月4日にスタートするABCテレビ・テレビ朝日系アニメ『わんだふるぷりきゅあ!』(毎週日曜8:30~)のオンライン記者会見がこのほど行われ、メインキャストの長縄まりあ、種崎敦美、そして応援スペシャルゲストとしてみやぞんが登場。長縄と種崎が、メインキャストに選ばれた際の心境や互いに刺激を与えられている部分を語った。
■『わんだふるぷりきゅあ!』声優を務める長縄まりあ&種崎敦美が登場
テーマは「動物も人も、みんな友達になれる!」、キーワードは「みんな なかよし! わんだふる~!」である今作では、プリキュア史上初となる“犬のプリキュア”が誕生。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、種族を超えた交流を描く。「お互いを想いあうことで、人と動物は大切なパートナーや友達になれる」――犬と飼い主、猫と飼い主など、動物と人の間に紡がれる深い絆の物語が展開される。
キュアワンダフル・犬飼こむぎを演じる長縄は、「演じることが決まった瞬間は本当に信じられない気持ちでいっぱいだったんですけど、やっぱりプリキュアはかっこよくて、ヒーローで、そしてかわいいっていう私の中で夢のように素敵な存在なので、一生懸命力の限り頑張らせていただこうという気持ちであふれていっぱいでした」とコメント。キュアフレンディ/犬飼いろはを演じる種崎は、「これは確実に世界で一番うれしい幸せな戸惑いなんですけど、私は昨年の『映画プリキュアオールスターズF』にも、プーカ役で出演させて頂いていたので、第一声は『私でいいんですか?』でした。でもアフレコでキャストの方から声をかけて頂いたり、キャストが発表されて『おめでとうございます!』と言って頂いたりするうちにうれしさが大きくなり、日を追うごとに頑張らねばという思いが積み重なっていきました」と述べた。
■互いに刺激をもらっていることを語る
また、互いに刺激をもらっていることはと聞かれた長縄は、まず演じるこむぎの飼い主であるいろはについて「芯が通っていて、しっかりしていて、頼りがいがあるっていうところにいつも支えられていますし、こむぎがいろはに全力で大好きって伝えたときに、すごく大きな心と器で受け入れてくれるし……」と語り、演じる種崎についても「その柔らかいけれどたくましい、芯が通った声で受け止めてくれるのがいつもいつもうれしくて。いつも受け止めてくれてありがとうございます……」と心を込めて感謝を伝える。種崎は「刺激を与えられているのだとしたら、刺激をまりあちゃんからもらえているから、という循環ができているんだと思います!」と返し、「本当にかわいいんですよ! 本っ当にかわいいので! 刺激しかない!」と力強く長縄の魅力を熱弁していた。
会見では、キュアニャミーを松田颯美、キュアリリアンを上田麗奈が演じることも発表された。